2016年4月25日月曜日

咲いている!


はっと気がついたら、刈ってしまった花、もう一本生えていました。
 

でも、なんだかわからない。
野草図鑑を一ページ一ページ、丁寧に見たのに、わかりませんでした。


今年もいっぱい生えているキュウリソウ。


花が可憐なので、いつも、最初のうちは刈ったり抜いたりするのをためらってしまいますが、やがて、これでもかというほど見て、刈ってしまいます。


スミレは気まぐれ。
たいせつにすると育たず、条件の悪いところに生えるのが好きです。
枯れ草の間から、細い茎をグニャグニャ伸ばしていたので、枯れ草を取り除いてやったら、へたっと寝てしまいました。





6 件のコメント:

  1. karat2016年4月25日 7:53

    おはようございます。
    ここらでもたまに見かけて、かわいい花で、何だろうと思ってこないだ調べたら、マツバウンランという外来種でした(^^)。
    まだ歴史は浅いようですが…。

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  2. karatさん
    ありがとうございます。私の野草図鑑(巻末に「近年発見された植物」も載っている、分厚いりっぱなやつ)には、もう一度見てみましたが、マツバウンランは載っていませんでした。やれやれ。全部目を通して、骨折り損のくたびれ儲けでした。
    昨日は植物の日だったか、植物学の日だったかで、ラジオで問題を出していて、「世界で一番多い植物は何でしょう?」と訊いていました。質問が変でしたが、それはさて置いておいて、答えはランでした。いろいろなところに適応できるよう、もっとも種類を増やしたのだそうです。
    私もマツバウンランを見たとき、花がランぽいし、茎はネジバナにも通じるところがあるしと思っていたところでした。
    ちなみに、私が種類が多い植物と聞いて思い浮かべたのは、マメ科とイネ科でした。

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  3. karat2016年4月25日 16:01

    野草図鑑もすべては網羅できないんでしょうね…(^^)。珍しい園芸植物も沢山入ってきてるし。
    マツバウンランは松葉運蘭かと思ったら、松葉海蘭でした。でもゴマノハグサ科で、花の形はムラサキサギゴケやトキワハゼに似てますね。
    同じくトキワハゼに似た花で、最近人の家の敷石の間や道路の境目なんかに地面を覆うように出てくる花がちょっと由緒ありげで、雑草でもなさそうで、気になって調べたら、ツタ唐草・キンバラリア・シンバラリア・ツタバウンラン(蔦葉海蘭)と色々な名前が付いている外来種だと分かりました。園芸種で育てていて逃げ出したんでしょうか?マツバウンランと同じく「海蘭」とついていました。ゴマノハグサ科ですが…。海外から来たってことでしょうかね?
    私も種類が多いのはイネ科かと思ったら、ランなんですね…。

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  4. karatさん
    調べもしないで、ランにしちゃった(;^_^A)。
    野草図鑑見てて気がつきましたけれど、○○スミレという名がついていながら、スミレじゃないんでしょうね、まったく別のところに入っているのがありました。名前がわかれば引けるけれどそうでなかったら、なんともなりません。
    私は植物図鑑を見ながら、「つくる人でなくてよかった」と思いました。ただ分類するんじゃなくて、調べる人の気持ちになって編纂するって気が遠くなりそうなくらい大変なことに思えます。図鑑によっては、春夏秋冬の開花で分けているのなどありますね。でもそれも数を乗せるとなると限界があるし...。
    トキワハゼとか、ムラサキサギゴケはポチポチというか、小さなドットが好きですが、マツバウンランは、のっぺりさんでしたね(笑)。

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  5. 植物図鑑が欲しい欲しいと思いつつ持っていません。草だったり花だったり木だったり知りたいことがバラバラで、どれを買えばいいのやら。範囲が膨大過ぎて見つける自信がありません。

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  6. hiyocoさん
    そうなんですよ。その通り。夫の母が遺した図鑑なんか見てもいまひとつピンとこず、長い間、柳宋民の『雑草ノオト』上下を愛読していました。これに載っている植物への愛着は深まって、楽しめますが、なにせ植物の数が少なくて、みんなお知り合いになってしまいました。
    そこで、友人のお百姓さんが持っていた山と渓谷社の『日本の野草』と『日本のきのこ』を、息子に買ってもらいました(笑)。それが、マツバウンランが載っていなかったやつです。
    『雑草ノオト』も、『原色牧野和漢薬草大圖鑑』も写真ではなくて、絵ですが、どんなによく撮れた写真より、やっぱり絵の方がわかりやすいということはあります。このマツバウンランにしても、ひょろっと伸びていて、全体を写真に撮るより、分解したりデフォルメしたりした方が、伝えられますものね。
    タイで何冊か出ている木の本は、写真と絵とを組み合わせて、とってもわかりやすくなっています。そんな植物図鑑が日本にもあればいいのですけれど...。ないです(笑)。

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