ケヤキはよく枝を落としますが、台風のあとは大変、拾っても拾っても、枝が落ちています。
その昔、農家にはよくケヤキが植えられていましたが、その落ちる枝も、落ち葉とともに喜ばれたことでしょう。
落ち葉は田んぼに肥料として入れて、枝は焚きつけにしたのです。
山を持っていなかったお百姓さんは、強風の後など、競って落ちた枝を拾わせてもらった、それを山持ちの人は帳簿につけておいて、労働で返してもらったと言います。
その、山持ち出なかったお百姓さんの気持ちを思いながら落ちた枝を拾いますが、落ち過ぎ!
中には持てないほど重い大きな枝も落ちています。
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