2016年10月30日日曜日

珍しい貝(?)

旧友、Sさんの招きで神戸に行ってきました。そして、Sさんの家に泊めていただいて、お連れ合いとは三十数年ぶりにお会いしました。
ところで、Sさんの家にはあちらこちらに貝を飾ってありました。


「これねぇ、大きいのは中身が入っていたのを食べたものです」


えぇぇ、食べたぁ、びっくりです。
貝(左端)をひっくり返してみて、いよいよびっくりです。


これは、誰かの歯かしら?
化石かしら?


なかでも素敵だったのは、この二つです。
合弁の貝のようですが、何でしょう?


まるで、アオイガイが合弁になったようですが、アオイガイはイカタコの仲間、合弁になるはずがありません。
Sさんが拾われたとか、大きい方で3センチくらいのものです。


興味津々でした。





5 件のコメント:

  1. 三枚目の写真は貝ではなくサンゴですね。
    合弁のキレイな二枚貝は、リュウキュウアオイガイと同じCorculum属のものでしょうね。

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  2. Shigeさん
    早速ありがとうございました。
    わぁ、やっぱり二枚貝だったんだ。誰かの浮袋かしら?とか、とんちんかんに想像をたくましくしていました(笑)。そのうち、「あっ、アオイガイだ!」と思って、でもよくよく考えたら、アオイガイは貝じゃない。とってもきれいでした。地球上にはきれいなものがたくさんあるのですね。
    三枚目の写真は、「歯」と思っていました。歯ではなくてサンゴなのですね。不思議!

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  3. のらさんから、上から二番目の写真の貝はトウカムリという貝だと、メールで教えていただきました。大きくて重くて迫力があっても、名前を知らないうちは「貝」でしたが、おかげでぐっと身近になりました。

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  4. 南国系の貝がたくさん並んでいますねー。
    トウカムリは殻口の部分が特徴的だから、その面を見せて飾っていたりします。伏せてあると単なる巻貝ですが、持ち上げてみてビックリですよね!右リュウキュウアオイガイは不思議な形の二枚貝ですね。

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  5. hiyocoさん
    他のところにも、暗くて撮れなかったけれど貝が並んでいました。見知らぬ貝ばかりなので、「貝」でしたが、二つわかっただけでも身近になりました。リュウキュウアオイガイはびっくりでした。世の中、知らないことだらけです(当たり前だけど、笑)。

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