2017年2月24日金曜日

ガラス浮きの網掛け


先日の尺玉、まだ居間のテーブルの上に置きっぱなしにして、楽しんでいます。

ガラス玉が大きくゆがんでいますが、網掛けの方法も面白いのです。
普通、網をかけるとき、最後は絞るようにして口を閉じます。ところが、これはまるで、バッグのように大きな口が開いたまま、その口にぐるぐると綱を巻きつけて、太くしています。


それを、ぎゅぅっと引き寄せて、お化けのQちゃんの口のように仕上げているのです。


Shigeさんは、流れ着いたものを北海道あたりの漁師が使っていたのではないかとおっしゃっていましたが、どうだったのでしょう?綱がたくさん要るのに、どうしてこんな方法で網掛けをしたのでしょう?
それにしても綿ロープが面白い。洗うためにお湯に入れたときは柔らかくゆるゆるになったのに、乾いた今はまた、かっちかちに締まっています。
綿ロープは、波にもまれて溶けそうになっているのに、強い。綿ロープ侮るべからずです。






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