「もうっ、イノシシはあっちこっち掘り返して」
イノシシは、生け垣とローズマリーの間の狭いところまで掘り返しています。
ローズマリーはほとんどが枯れ色、根は大丈夫だったかしらとのぞき込んだら、
泥だらけのはさみが見えました。
いつ落としたのか、わかりませんが、イノシシのおかげで、見つかりました。
この形のはさみは、たくさん持っています。
家で使っていたもの、かつて夫や私が職場で使っていたもの、息子用だったものなどなど、十個ちかくあったので、失われていたのに気がつきませんでした。
剪定ばさみなどと違って、ステンレス製ですから、洗えば元通りになるでしょうか?
洗ってみると、ステンレスでも部分的には錆も出ていました。もっとも刃の部分は無傷で、紙もよく切れます。
いったい、何年くらい土の下にいたのでしょう?
二か所ばかり、がりがりと削られたばかりの傷がありました。
ここはユンボは入れない、ローズマリーと生け垣の間ですから、犯人はイノシシでしょうか?
何年も土の中にいてもこの程度の錆なんですねー。ステンレスって錆びないのかと思って水槽用に大きなピンセットを使っているのですが、見事に錆びてます。水を振り払うだけでいちいち洗ってないから~(笑)。買い直さなきゃーって思いつつ、そのまま水槽に突っ込んでます。まあ短時間なのでそんなに影響ないと思いますが。
返信削除hiyocoさん
返信削除たぶん金属の質が均質でないのでしょうね。素人の想像ですが、材料をぐるぐるかき混ぜても、「だま」ができているところがあるような感じ(笑)。
人には厳しく自分には甘い私は、夫には、「あれが落ちてた」とか、「これ忘れてたでしょう」などと文句を言うのですが、自分も密かになくしています。その時気がついて探しても見つからないこともあれば、まったく忘れ去って、「おやっ」ということも。
ここに来た頃は、土を掘ると縄文土器の破片が出てきましたが、今は自分のなくしたものばかりが出てきます(笑)。