2017年4月10日月曜日

里の春


この春初めてじゃないけれど、本格的に草を刈りました。
タチツボスミレは長く楽しませてくれるけれど、やっぱり好きなのは、ただのスミレ。タチツボスミレは平気で踏んだり刈ったりしてしまいます。


マムシグサ。


粋な縞の着物を着ていて、肉穂花序というのか、中は黄緑色です。


似ているようで、ウラシマソウは、肉穂花序が紫色です。


抱き合っているウラシマソウもありました。
 

タラの芽も出ていました。
春です。





2 件のコメント:

  1. こうしてみると、マムシグサとウラシマソウは立ち姿も中の色も違うことがよくわかりました。2つのウラシマソウは抱き合っているようでもあり、お互い食ってやろうと戦っているようにも見えます。

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  2. hiyocoさん
    マムシグサは名前が悪いけれど、粋ですね。なんとなく姐さんを想像させます。
    ウラシマソウの方が遅れて咲くと思い込んでいて、比べたことがなかったのだけど、比べてみると、確かにずいぶん違います。いつもは、ただ釣竿を持っているかいないかで判断していましたが(笑)。
    そういわれると、ウラシマソウたちは戦っているように見えてきました。林はそう込み合っていないし、陽も当たるので丈も小さめですが、うっそうとした杉林の中などには、これから1mもあるような巨大なマムシグサ(たぶん)が出現します。

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