高速道路に入ろうとしたらなんてこと、車の警告灯がともって、エンジンが冷却できないことがわかりました。ボンネットを開けてみたら、冷却水はすっかり減って、容器のキャップも飛んで見えなくなっています。
仕方なく、入り口から引き返して、近くのガソリンスタンドで冷却水を入れてもらおうとしたら、
「入れられない、これ以上走ったらエンジンが焼けきれるので、修理店に電話し、台車とレッカー車を回してもらった方がよい」
と言われてしまいました。
家からは遠く離れているし、修理を頼むお店はまだ開いていない、東京に行くのを中止して、とりあえず、長期戦に備える覚悟をしました。
ぼんやりと座っていたら、騒がしい鳥の声が聞こえるので、見ると燕の子どもたちでした。
巣には子燕が四羽いて、親が飛んでくるたびに大きな口を開けて、餌をもらおうと、競い合っています。
犬を抱いていたし、下から見上げていると親燕が来にくいかもしれないと、早々に遠くへ離れましたが、親燕は六、七羽も飛び交っていました。
もう一か所巣があって、巣は二か所でしたが、親子関係はどうなっていたのでしょう?
幸い、ガソリンスタンドの隣の修理屋さんのまた隣の修理屋さんがよくできる方で直してくれて、応急処置とはいえ、二時間後には運転して家に帰ることができました。
やれやれ。
気づかずに、高速道路上でエンジンが焼き切れたりしないで、不幸中の幸いでした。
燕くんたちの旅に比べると、甘っちょろいものですが。
高速乗る前でよかったですねー!しかもツバメの雛も見れたしラッキー。巣にトンボがぶら下がっているように見えますが、餌でしょうかね?もうとっくに巣立ちのタイミングだと思っていましたが、まだ雛もいるんですね。泥で固めた巣がいい感じです。
返信削除hiyocoさん
返信削除その昔、高速道路で軽トラックのエンジンが焼き切れたことがありました。その時は偶然出口の近くだったのでとりあえず下りて、道端でエンジンを止めたらそのままかからなくなり、車をそのままにして息子の家にとって返して泊まり(犬も一緒)、次の日、息子の車を借りて、軽トラと綱で結び、あの忙しい甲州街道をよたよたと、調布から息子の家の近くの日野の修理屋さんまでけん引しました。そして、その努力も空しく、廃車となりました(笑)。二の舞にならなくてよかったです。
久しぶりに妹たちと会うはずだったのに、会えませんでした。でも妹たちでよかった、もしこれから飛行場に行くとか、重要な会議があるとかだったら、目も当てられませんでした。やれやれでした。
トンボですよね?雛たちは気づいていないのかなぁ。親は一瞬止まってさっと飛び立っていくので、何をあげているのか、全然見えませんでした。結構田んぼから遠そうなところですが、燕ってわりと工場っぽい建物が好きですよね。うちなんか田んぼと近いので巣をつくってくれてもいいのに、一般の家では、カラスなど、いるからでしょうか?
土の巣、すごく素敵です(^^♪