古い写真の探しものをしていたら、ココヤシを育てている写真が見つかりました。
ココヤシの育て方は、熱帯だと簡単、基本的には、よく熟れた実を土の上に置いておいたら、勝手に芽が出ます。
で、それを移植した時、鶏にほじくり返されないようにと工夫している畑も見つかりました。パルメラヤシ(オウギヤシ)の葉を立てて、移植したばかりのココヤシを、鶏一家がつつかないように守っています。
ココヤシは、数十年、高くなり続け、実を生らし続けます。
日本と違って、人口の割に土地が広かったタイでは、あるところに村を築いて、それが100軒以上とか飽和状態になったと感じたら、有志が新しい土地に移って開墾したという歴史があります。
そのため、タイの農村を車で走っていて村が見えてくると、ココヤシの高さで、おおよそのその村の古さを知ることができます。
鶏がココヤシを突いちゃうんですか!驚き~。
返信削除とにかく高いヤシの木がある村は古いということですね!面白い~。
hiyocoさん
返信削除ココヤシ自体をつつくのではなくて、植え替えたのでまだ柔らかい土を掘り返して、ココヤシの根を傷めたり、むき出しにしたりして、水分が足りなくなるということでしょうね。
乾季が長くて、水分がたっぷりではない地域のココヤシはそう太くはありませんが、高くは育ち、村が見えたとき、その上に突き出しています。
農家は、いろいろなもの(盗賊、野生動物、悪霊など)から身を守るためだと思いますが、日本のように散在していなくて、固まっているのが普通です。そして、村はずれに神をまつる祠やお寺があります。
漂着したココヤシを育てるのが夢ですが、芽が出ない!
返信削除可能性があるといいのですが。。。
mmerianさん
返信削除先日は、すごい大量でしたね。木の実たちもすごいけれど、オウムガイの破損していなくて美しいこと!
漂着したココヤシから芽が出ないとすると、どれも古すぎるのでしょうか?ずっしりと重いものでないと、栄養分が十分でないから、無理なのかもしれません。日本だと、最初は室内に置いて、たっぷり水を遣った方がいいのかも。
mmerianさんはモダマを発芽させていましたっけ?ココヤシも、そのうちきっと芽が出ますよ(^^♪