2017年10月4日水曜日

秋海棠


天空に住むWさんのお家を訪問した時、
「なんとなく、都幾川のKさんの家に、感じが似てるよね」
と夫と話していました。
そのWさんの家を辞して、マイクロバスに戻ろうとしたとき、道端に元々自生していたのかこぼれ種か、シュウカイドウの群生でした。
「わぁ、こんなところも、都幾川にそっくり」


のぞき込むと、斜面には都幾川に多かったシャガもびっしりと生えていました。

中央構造線というのか、日本列島を走る巨大な活断層があります。
それは、四国の真ん中から秩父、そして都幾川のあたりを抜けて北海道へと走っているのですが、もともと暮らしやすかったのか、その活断層があるあたりには、たくさんの人々が斜面を利用した農業をしてきました。
そんなことで、つるぎと都幾川が似ているのかもしれません。
 






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