おおばぶどう園に行くことがありました。
フジの花は、咲き始めたでしょうか?
「ちょっとまだ、早すぎたかしら?」
手前の方には、花も葉も見えませんでしたが、
奥に行くにしたがって(幹から近い?)、咲き始めていました。
枝によってずいぶん違うものです。
このフジの木は、白い花の木に、ピンクの花の枝を接木したものだそうです
「あっ、実が残っている」
よく見ると、あちこちに種が落ちていて、何か所にも芽を出していました。
白い花ノ木にピンクの接ぎ木をした種から生えた木には、どんな色の花が咲くのでしょうか?
樹齢100年の木はまだまだ、元気です。
フジの種はただ平べったい種に見えますが、片方が膨らんでいて、片方がほぼ平らです。
つるつるの種と、しわの入った種があります。
それにしても、広いお家と敷地。ぶどう畑も含めると、5000坪(もっと?)くらいあるのでしょうか。
お二人だけで(植木屋さんは頼んでいるそうですが)、とってもきれいにしていらっしゃいます。
ちょうど今、裏山で藤の種を拾ってきたところです。食べるつもりも撒くつもりも無いのですが、ツヤツヤしたマーブルチョコレートみたいな種があまりにも可愛かったので、沢山拾って来ました。
返信削除かねぽんさん
返信削除フジの種かわいいですよね(^^♪
私は蒔いたことはありませんが、発芽は悪いみたいです。落ちたままで放っておけばいいらしく、意図しないとすぐ生えて、すぐどこまでも伸びていきます。
今日も、テラスの前の木に登って花を咲かせているのを見つけました。のんきに愛でていると、すぐはびこります。
春姐さん道路から我が家に入る入口の空き地に
返信削除移転した近所の人がフジやタイサンボク・
サルスベリを植え換え毎年
身近に楽しませてくれます。
硬いフジのさやから種が飛ぶときは
音がすることもストーブの前で確認しました。
昭ちゃん
返信削除今頃、種はいい感じで残っていますが、莢で落ちているのを開くと、中のはたいてい腐っていました。弾き飛ばすくらい気概のある莢(笑)でなくては生き残れなかったのですね。
ここに越してきたときは、まわりの雑木ほとんどにフジ、葛、アケビ、スイカズラなどが絡みついていて、弱っていたので蔓は切ってやりました。太い幹もありました。
でも、山では相変わらずこの時期フジが盛大に咲いています。昔は蔓もいろいろ利用したので、里山はバランスが取れて、うまく共存していたのでしょうね。蔓がはびこり過ぎると、雑木はダメになります。蔓と篠竹が「荒れた里山」を感じさせていましたが、最近はそれに太陽光パネルが仲間入りしました(笑)。自然エネルギーに反対するものではないんだけれど、ちょっとなぁという感じです。