2018年7月8日日曜日


花巻の歴史民俗資料館の庭にあったカエデの木です。
東北だから、イタヤカエデかしらと近づいて見たら、


切れ込みの深い葉でした。
カエデの葉の特定は、私には難しいのですが、イタヤカエデなら葉が特徴的なので知っています。


なんだ、イタヤカエデではないのかと、家に帰ってから調べてみてびっくり、イタヤカエデにも、いろいろな葉がありました。
イトマキイタヤなんて、ほかのカエデと切れ込みが違いません。ここでもう、私はお手上げです。


さらに見ると、もっとわからなくなりました。ヒトツバカエデなどというのもあります。園芸種はまた違うのでしょう。うちの庭にも三種類のカエデがあります。


種を拾ってきましたが、種を見てもわかるというわけではありません。大小はあるけれど、形は同じです。


ふと、そこいらに置いてあった、デンマークで拾ってきたカエデの種と比べてみたら、わぁ、デンマークのカエデの種はとっても個性的でした。







2 件のコメント:

  1. またお邪魔します。
    多分イロハカエデの変種の「オオモミジ」だと思います。イロハカエデより葉が大きくて鋸歯が細かくそろっているのが特徴です。画像だと大きさまでは分かりませんが、実の形や色、樹皮の質感、分布域等、総合的に考えてその可能性が高いと思います。
    間違ってても責任は負いかねますが。

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  2. かねぽんさん
    毎度のことながら、ありがとうございます。
    木が好きだけど、なんと知識のないことか、知っている木は知っているけれど、知らない木は知らない、なんてうそぶいている場合じゃありませんね。
    少しずつでも知っている木が増して欲しいものです。そしたらもっと人生が楽しくなりそうです(^^♪

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