2018年8月3日金曜日

思えば、映画上映会の話が持ち上がった二月以来、あるいはその前から、かなり詰まったいろいろな日程をこなしながら、まだ何も手をつけていなかった作業棟のホールの造作にエネルギーを注いできました。
そのあとも、何やかにやに追われて、休む暇がありませんでしたが、やっとほっと一息つきました。


というわけで、久しぶりに海に行ってきました。
ただぶらぶらと、海の空気を楽しみました。


2011年3月の津波で打ち上げられた木たちは白骨化していますが、まだそこにあります。


それでも、親子づれは、干潟の生き物を楽しむのに夢中です。
 

カニ、ヤドカリ、小さな魚が動き回っていました。
  

穿孔貝の仕事を堪能できる場所もありました。


トベラは実をつけていました。


拾ってきたのは、またまたただの石、地球のかけらと、やけに細長い浮き、そしてカサガイでした。








4 件のコメント:

  1. ペニテラ類の転石が多い海岸ですね、
    私のホームグラウンドは筑豊の石炭層と
    そのあと侵入した「芦屋層群・3000万年」前の地層に
    覆われています。
     海の時代が有った証拠は当時の生物が化石となって
    採取されるからで
    堆積した石炭層に住んでいた「穿孔貝」を造成地で
    発見寄贈しました。
    たまには「手前味噌」で、、、

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  2. 昭ちゃん
    化石をたくさん見つけられていますね。海で、だけではなかったのですね。
    私はデンマークの浜で幸運にもいくつか化石を拾いましたが、日本では皆無です。でも、穿孔貝の彫ったただの石ころでも満足しています(笑)。
    このすぐ近くに白亜紀の地層が見えるところがあります。台風の後などに行くと化石が拾えるといわれています。いつか拾ってみたいけれど、拾えるでしょうかね?

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  3. 姐さん有名な「ドーバーの白い壁」は白亜紀の地層で
    頂いた小片を大事に持っています。

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  4. 昭ちゃん
    チョークの浜辺とかライムの浜辺、イギリスが有名ですが、デンマークにもありました。
    浜辺も波打ち際を探すのではなく、石浜の後ろの、斜面が崩れ落ちたあたりを探します。全く期待しないで行ったのに、ずいぶん連れて行ってもらって歩きました。
    宝探しって、本当に楽しかったです。

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