2018年9月14日金曜日

ド根性ニラ


この時期、道路のわきで白く咲くニラが目立ちます。
ちょっと前まで、そんなにニラが道端に生えてはいなかったような気がしますが、今ではどこででも見かけます。


そんな中で、
「これどうよ!」


一寸先は、闇、ならぬ一寸先は穴、いや一分先は深い穴。
そのニラは、グレーチングを置くためにわずかのでっぱりをつくった場所に、風に吹かれてきてわずかに積もった土の上に、種を落として生えているのです。


「孤独じゃないよ」
その逞しさ、お見事でした。






4 件のコメント:

  1. 最近よく見るようになった、ということは新しめの野菜なのかと思いきや、古事記の時代からあるとのことでびっくりです。私のブログでも今日ニラ初登板です(笑)。

    返信削除
  2. こちらもど根性フヨウです。
    タバコの自販機のひび割れの隙間に
    フヨウが15年以上住み着いています。
     根元から毎年徹底的に切りますが
    季節になれば30以上の花を咲かせるのでその生命力に
    驚いています。

    返信削除
  3. hiyocoさん
    ニラは子どものころ、祖母の菜園でも決まった場所に植わっていましたが、道路にまで飛び出すことはありませんでした。
    ここに来た頃、私もニラを植えましたが、あちこち建物を建てるたびに畑が移動したりして、消えてしまいました。それで10年ぶりくらいかしら、今年、庭で一株見つけました。
    この4、5年、道路わきでニラが目立つようになりました。種類が違うのかなぁ?

    返信削除
  4. 昭ちゃん
    すごいね!
    我が家では芙蓉を日陰に植えているので、毎年瀕死です(笑)
    芙蓉って、お日様さえ当たれば生きられるのでしょうね。もちろん、根っこは10メートル(?)くらい入っていると思いますよ(笑)。

    返信削除