2018年10月6日土曜日

散歩道の秋


ヤマノイモの種ができています。


むかごはどうだったのかしら?
今年は食べませんでした。


アオツヅラフジ、がとっても素敵です。



筑波山麓特産のフクレミカン(福来蜜柑)と柚子も大きくなっています。


谷川に沿って生えている数珠玉。
農家の方たちがみんな年取って、土手の草刈りがあまり丁寧ではなくなったせいか、今年はジュズダマがたくさん生えています。


ミツバアケビ。


アケビの向こうは、アメリカタバコの葉の乾燥小屋です。
戦後まもなく、アメリカタバコが導入され、葉を収穫したら小屋に吊るし、火を焚いて乾燥させました。
タバコ農家は減り続けていますが、そんな現存するタバコ農家は、すべて機械乾燥です。



秋の七草と言われているけれど夏いっぱい咲いたハギ、もう実がなっています。






2 件のコメント:

  1. 懐かしいです。ヤマノイモの種を取って唾をつけて鼻筋にくっつけて遊んでいたのを思い出しました。
    ジュズダマも茶色くなったのを取って糸を通して遊びました。この辺の用水路沿いとかによく生えていたのですが、用水路自体なくなって、ジュズダマも見なくなりました…。

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  2. karatさん
    ジュズダマは糸を通して遊びましたが、ヤマイモの種は鼻にくっつけたりしませんでした。
    昔は食糧難で、みんなヤマイモを見つけても、ほかの人に見つからないように隠したりしていたのか、あるいは西日本には少なかったのか、ほとんどご縁がありませんでした。
    ジュズダマは、今年は豊作です。でも道から急斜面で下がった用水路のわきなので、採ろうとするとちょっと大変そうです。

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