一つの大工仕事が終わると、いつもながら次は何をしようかと考えます。
左官仕事は大きな懸案事項なのに、はじめる気がしません。
「秋になったら」とか「春が来たら」といつも先延ばしにしているので、ますます億劫になります。
さて、ホールの扉の上をふさぎ終わって、
「次は何をしよう?」
とりあえず、何かに足を踏み出す気持ちになるまでは庭仕事、枯れたシランを取り除くことにしました。
シランを植えている場所は、簡単に柵を立てていますが、刈れたのを早く刈り取ると、踏まれたりするので、ぎりぎりまで残しておきます。
おやっ、カマキリが卵を産みつけています。
「どうする?カマキリ」
「どうしようか? トラ」
カマキリさまのために、特別な計らいをさせていただきました。
シランは頭をのぞかせて、春遠からじです。
春になって、子どもらがうじゃうじゃ~と飛び出してくるのを眺めるのが好きなので、うちの庭にもいくつか設置?しています。カツオブシムシにやられてしまうこともあるので、生存競争は大変ですが。
返信削除mmerianさん
返信削除柱に産んだのなんか、もう中がスカスカです。カツオブシムシにも食べられてしまうんだ!
カマキリも一生大変ですね。秋に、ジョロウグモに食べられた頭だけの残骸、強風に吹かれてもまだ残っています。
カマキリは大きくなったのも遊びがいがありますが、小さいのは生き延びようとしているのか逃げ足が速い、速い。あの目が、全部こちらに向いたまま走っているのかと思うと、可笑しくなります(^^♪
うちのシランはまだ顔を覗かせていません。そちらの方が寒いのに気が早いですね!
返信削除hiyocoさん
返信削除えっ、そうですか?
枯れたのを取り除いてないので暖かかったのかしら?あまり早くに大きくなると、先が霜で黒くなります。