堆肥をつくると、カブトムシの幼虫がたくさん育ちますが、イノシシが来て食べてしまうのでかわいそう、堆肥を積まなくなって久しく経ちます。
そのため、カブトムシの幼虫はしばらく見たことがありませんでしたが、mmerianさんが割らずに置いてあった、朽ちそうな薪を動かしたら、その下にはたいていカブトムシの幼虫がいて、春眠を楽しんでいました。
これも久しく見ていないと思っていたウスタビガの繭が、低い梅の木にぶらさがっていました。
いやはや、我が家のソメイヨシノも数輪、咲いていました。
これは4日ほど前ですから、もう三分咲きです。
mmerianさんは、アナバチの観察に余念がありません。
飛んできては、薪に開けた小さな穴にお尻から入るのですが、それを写真に撮ろうとしています。
「そうだと思ったんだけど、自信がなくて食べたことがないのよ」
前に見たのは、昨年の4月のことでした。
「これは、どう見てもシイタケよ」
「そうなんだけど....」
きのこで中毒するくらいなら食べない方がいいと思っている私ですが、採って匂いを嗅いでみても、シイタケの匂いしかしません。
「きのこの専門家に今画像を送って調べてもらうから」
mmerianさんは、生きた図鑑をいくつも持っているようです。
ほどなくして返事がきました。紛れもなくシイタケ、私はまだ半信半疑でしたが、タイカレーに入れて、美味しくいただきました。
もちろん、誰も何ともありませんでした。
そして、ちょっと乾燥気味なのは、切って乾しました。
お天気が良かったので、あっという間に干しシイタケの出来上がりです。
収穫したのにまだ生えている、数年は楽しめそうです。
さて、乾したシイタケは戻して、
すし飯に混ぜ、
焼いてほぐした塩鮭と薄焼き卵を乗せ、
シソも乗せて、集まりに持っていきました。
シイタケの太鼓判押してもらえてよかったですね!これから買わずにすみますよね。
返信削除mmerianさんはいいカメラを使っているのですね~。昆虫は安カメラでは難しいです。
hiyocoさん
返信削除自給自足生活に一歩近づけました(笑)シイタケが菌を植え付けていないのに自然に出てくるなんて、当たり前なんでしょうけれど不思議でした。
mmerianさんは、接写用としては一眼レフで接写レンズを使っていました。あとコンデジもオリンパスでした。
彼女も昔はリコーのズームマクロを使っていたはず、私も使っていましたが、あれは壊れすぎでした。
ところで、うらやましくなって、私も一眼レフ用の接写レンズを注文したところです。でも、眼鏡をかけるように拡大鏡をはめるだけのヤツ(?)役に立ったらお慰みです(笑)。
しかし、久しぶりに一眼レフを持ってみて、「あれっ、こんなに重かったっけ?」と信じられない気持ち、あれを持ってどこかへ行くなんて、とうていできないかもしれません。