おいしかったなぁ！

鉄の鉢から大きめの土の鉢に植え替えてもらった、山つつじとウリバカエデの寄せ植えは、ウリバカエデが芽を出し、苔も生き生きとして、順調に春を迎えていました。

ところが、
「あれっ、新芽が出ていたのに見えなくなった。変？」
と、よく見ると、バッタの子どもがしがみついています。
 

しかも１匹ではありません。あそこにもここにも。

美味しそうに葉っぱを食べています。
いくら寛容な（？）私でも、見て見ぬふりはできません。

溺死の刑に処そうと、蚊取り線香入れの蓋に水を張って放り込んだのですが、８匹いたうち、つまむことができたのは半分の４匹だけ、後はさっさと逃げてしまいました。
しばらくして、刑の執行が完了したかなと見ると、みんなどこかへ逃げてしまった後でした。
金魚のつくばいに放り込めばよかったか、また来ないよう、鉢を見張っています。