2019年7月25日木曜日

ルバーブのピッツァ


先日、山梨のYさんから、平たいものがどーんと届きました。
「なんだろう?」


開けて見ると、大胆に包装されたルバーブのピッツァでした。
Yさんが我が家に泊まった時、朝食のヨーグルトに添えてルバーブのジャムを出したことがありました。そのとき、Yさんがルバーブを使ってピッツァをつくる話をしていて、その実物を送ってくれたのでした。

まず、温めないでそのまま食べてみました。
「ん?味つけは何だと話していたかしら?」
その夜、夜中に目が覚めたとき、ふと思い出しました。
ルバーブのピッツァは、そのままつくると物足りないので、味噌を生地に塗っておくと言っていなかったかしら?


次の日は、オーブンで温めてみました。
味噌の香りも味も、全然しません。Yさんに確かめてみたら、なぁんだ、味噌を使うのはルバーブではなくてフキのピッツァでした。
ルバーブのピッツァは、生地にヨーグルトを塗り、ルバーブを置いた上に、バターと砂糖と小麦粉を手でもんでよくなじませたクランブルを乗せ、シナモンを振りかけているそうでした。

それにしても、あのフキでピッツァができるなんて、なかなか想像ができません。


ルバーブでピッツァができるなら、ルバーブのケーキも美味しいかもしれない。今のうちにルバーブを買っておかなくては。
農産物直売所ではまだ、ルバーブを売っていました。買ったルバーブは、いつでもつくれるように、ぶつぶつ小さく切って冷凍しておきました。







2 件のコメント:

  1. 焼いたピザがそのまま送られてきたのですか?かなり大胆ですね。
    甘いピザなのですか?クランブルという言葉は初耳ですが、あのポロポロサクサクしたものの名前なのですね。

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  2. hiyocoさん
    大胆でしょう?最初開けたとき、裏返っていました。それで反対にしてみたら、箱の破片が突き刺さっていました(笑)。左の方にその傷が見えます。
    甘いピッツァです。「ルバーブパイを送ります」と書いてあって、「あっ、パイだ!」と開けて見たらピッツァでした。
    甘いけれど程よい甘さと言うのか、生地はパンですから食事として食べました。三食分になりました(笑)。

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