2019年9月14日土曜日

漂着物、その他いろいろ

 

北海道の浜で拾った、石と貝、そしてガラス浮き以外のものたちです。
漁師さんの網の留め金、レンガ色の浮き、なんだかわからない筒、おはじきみたいなプラスティック、そして釣りの浮きです。


白樺の浮きは、3年前に福井の浜で拾ったし、のらさんが前に網ごと打ちあがったのを送ってくれたのでいっぱい持っているのに、やっぱり拾ってしまいました。


カニの甲羅はもっと拾いました。
お腹だけのも面白かったけれど、浜で広げてみて、やっぱり置いてきてしまいました。
棒のように見えるものは、円筒形になっています。貝かな?何でしょう。


ハスノハカシパンは脆いものですが、手荷物だったので、割れないで持って帰れました。


海藻のオブジェです。
中に突き刺さった棒みたいなもの、引き抜こうとしましたが、引き抜くのはいつでもできるからと、残しておきました。


漁網の錘。
完品の方は、丸い石が詰まっています。


陶片はたくさん見つけて拾いましたが、やはり浜に広げて見直して、全部置いてきてしまいました。明治以前のものはありませんでした。
これは、置いてくるのを忘れてしまっていた印判の陶片です。


フジツボたち。


ミネフジツボはとってもおいしくて、高値で取引されているようです。


ホタテの殻についているのは、何フジツボ?


こちらは、小さいけれどアカフジツボでしょうか?
アカフジツボは津軽海峡以南にしか生息しないようだし、見た途端にのらさんが、
「北海道のフジツボじゃないわね」
と言ったので、本州から流れてきたものでしょうか?
それにしては、貝には波で洗われた跡が全然なくて、エッジが尖っていたので、もしかしたら誰かが捨てたものかもしれません。
残念ながら、フジツボ界の女王のチシマフジツボにはお目にかかりませんでした。


クジラの背骨です。
クジラの骨は北海道ではよく拾えるのか、北方記念館のTさんの展示でも、海鳥センターの展示でも、大きな骨を見ました。
これは私ではなく、一緒に一か所だけ浜を歩いたIさんが拾ったもの、Iさんはクジラの骨はたくさん持っているのか、
「よかったらどうぞ」
とくれました。
数日間、キッチンハイターのお風呂に入れて、今は天日干し中ですが、まだちょっとだけ臭います。


以上が、北海道で出逢ったり、拾ったりしたものでした。
のらさん、ありがとうございました。Tさん、Iさんもありがとうございました。






6 件のコメント:

  1. オブジェは昆布か何か海草の根っこかしらね?

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  2. のらさん
    これは明日UPする予定だったのに、間違えてUPしてしまった!
    一日に2つもUPするなんて、過剰でしたね。
    のらさんがコメントしてくれたから発覚したのだけれど、できたら引っ込めたいくらいです(笑)。
    やれやれ。

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  3. デジャヴュ!でも途中からは初めてです(笑)。クジラの背骨、いいですね!

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  4. hiyocoさん
    勝手に行ってしまっていました。トラがキーボードの上を歩いたか、最近コンピュータがウイルスに侵されているので、下書きをディスプレイ上に残して置いたら勝手に行ったか?再度UPしたらのらさんのコメントまで残っていました(笑)。
    でも笑えない。貝の回も覚えがないのに勝手に行ってしまったので、以後、下書きはきちんと閉じてからコンピュータから離れるようにしています。もっとも、もう下書きが底をついたので心配ありませんが(笑)。

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  5. アカフジツボがついているのはイガイでしょうか? このイガイ自体が例えば浮きについたのかもしれません。そして浮きごと打ち上げられたので擦れていない、というのも考えられますね。

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  6. のらさん
    そうですね。イガイが漂着したときは、生きていたってこと?ロマンがあるなぁ。イガイの旅!
    イガイはどこにでもいるので、場所も特定できませんね。

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