2019年10月29日火曜日

大見えを切ったよ


昨日の朝、柄杓を使おうとして、ぎょっとしました。
「なに?このかまきり!」


尾羽打ち枯らして、大見えを切った格好で死んでいます。


「ねぇ、見て、見て」
と泊まっていた息子にも見せました。

微動だにしなかったので死んだものと決めてかかっていましたが、夕方見たらいなくなっていました。
本当はまだ生きていたのか、それとも誰かの餌食になったのか。


 夜になって、肉眼ではなくて写真で見たら、
「あっ、目玉がこっちを向いている!」
もしかして彼女、生きていたのでしょうか?







2 件のコメント:

  1. 鎌を振り上げたままの格好で息絶えるなんてあるのですね。
    これを言っちゃうとヒジョーにがっかりかもしれませんが(笑)、カマキリの眼は複眼で黒い点は目玉ではありません。複眼は筒状の器官が集まったもので、ちょうど真上から見ると黒く見えるのです。例えばアシナガバチの巣を覗いたときに、一つの穴だけがスコーンと奥まで見えて、他はちょっと斜めだから奥は見えないのと似てるかな(カマキリの場合は光の関係のようですが)?つまり、人の目と垂直になった部分だけが常に黒い目のように見えているので、こっちが動いてもカマキリの目玉が追っかけてくるわけです。偽瞳孔というそうです。
    わかっていますが、やっぱりカマキリ君は目でいろいろ訴えかけてきます(笑)。

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  2. hiyocoさん
    わぁ、知らなかったぁ。カマキリっていつも私を見つめているかわいいやつと思っていました。ゴキブリなんかに比べて、何と言っても目がかわいいからね、と贔屓にしていたのに(笑)。
    ということは、パッチリこちらを見ていたからって、やっぱり彼女は死んでいたのでしょうね。
    何時間も動かなかったのに、夕方には消えていました。まぁ、ミステリーは日々起こっていますからね(笑)。

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