おはようございます。NHKのテレビ番組で見たのですが、津波対策で巨大な防潮堤を作った場所では昨年の台風で川の排水口がつまって浸水被害があったそうです。川の排水に問題がある事を地元の人が指摘していたのに行政側は大丈夫だと言っていたらしく、まったく呆れかえります。津波は天災ですが、これは完全に人災です。
かねぽんさんそんなことがありましたか。残念ですね。津波も天災だったかどうか、疑問が残ります。昔は、潮が異常に引いたときは津波が来るという知識を海辺の人たちは持っていて、それを伝えてきて、潮が異常に引いたため、子どもたちが喜んで魚を拾おうとしても、それをやめさせ、できるだけ海岸線から離れたそうでした。しかし、3.11のときは防波堤があったために海がよく見えなかった。防波堤や波消しブロックができて以後、みんなの頭から自分たちの海という意識は失われ、自分の生き死にもすべて誰かにゆだねてしまった、それが被害を大きくしたのだと思います。海辺の古い神社は高台にあった、小学校も高台に建てられた、みんな意味があったのでしょうね。
おはようございます。
返信削除NHKのテレビ番組で見たのですが、津波対策で巨大な防潮堤を作った場所では昨年の台風で川の排水口がつまって浸水被害があったそうです。川の排水に問題がある事を地元の人が指摘していたのに行政側は大丈夫だと言っていたらしく、まったく呆れかえります。津波は天災ですが、これは完全に人災です。
かねぽんさん
返信削除そんなことがありましたか。残念ですね。
津波も天災だったかどうか、疑問が残ります。
昔は、潮が異常に引いたときは津波が来るという知識を海辺の人たちは持っていて、それを伝えてきて、潮が異常に引いたため、子どもたちが喜んで魚を拾おうとしても、それをやめさせ、できるだけ海岸線から離れたそうでした。
しかし、3.11のときは防波堤があったために海がよく見えなかった。防波堤や波消しブロックができて以後、みんなの頭から自分たちの海という意識は失われ、自分の生き死にもすべて誰かにゆだねてしまった、それが被害を大きくしたのだと思います。
海辺の古い神社は高台にあった、小学校も高台に建てられた、みんな意味があったのでしょうね。