2020年9月15日火曜日

ジョロウグモの仕事

 ジョロウグモの巣が日に日に大きくなり、あちこちで目立つようになりました。


よく見ると、何本おきかでスペースを開けています。
結構目立つけれど、この方が目立たないと思っているのでしょうか?


まるで五線紙のようです。


うっかり歩いて、蜘蛛の巣の真ん中に顔を突っ込んでしまうことがありますが、蜘蛛もさるもの、学習して、よく通るところには巣を張らなくなります。








6 件のコメント:

  1. 見事なサイズのジョロウグモの巣ですね。なんだか投網のよう...。今ほしいもののひとつに小鮎用の「投網」があるのでついついそう見えてしまいました。この完成までにはどれくらいの時間がかったんでしょうね。大きいほど破れ易い気がしますが、どうなんでしょう?やっぱり釣果...いえ、捕獲率をあげるには大きなクモの巣をと頑張って作ったんでしょうかね。笑

    返信削除
  2. 凄い五線譜で驚きました。どのぐらいの時間をかけて完成させたのでしょう。
    鶴の恩返しも真っ青な気がしました。

    返信削除
  3. hattoさん
    目立ちすぎません?どのくらい時間がかかったのか、夏のはじめの小さいサイズから、脱皮を繰り返しながら同じ場所で巣を張っています。
    巣の周りには、たいてい小さい蜘蛛もいるのですが、その関係はわかりません(笑)。
    投網ですか。いいですね。やったことがありません。四手網は掬うのだから原理がわかりますが、投網はいまいち原理がわかっていません。下が開いているんだから逃げてしまうじゃないかと(笑)。
    どちらも東南アジアにもありました。どちらも川で使うものですね。

    返信削除
  4. akemifさん
    獲物が掛かったら修理をしなくてはなりませんよね。どのくらいの頻度で修理したり補修(同じか)したりしているのかわかりませんが、邪魔しないとどんどん大きくします。
    草刈りのときも、どこにでもあるので容赦なく、一番長く張っている糸を切ってからやっています。そうしないと、蜘蛛の巣ネットを頭からかぶることになってしまいます(笑)。

    返信削除
  5. 周りの小さいクモはオスです。4分の3ぐらいはオスとペアになっていますが、残りはおひとり様です。1匹のメスに複数のオスがいる時もあります。隣のメス、おひとり様だからそっちへ行けばいいのになんて思いますが、余計なお世話ですね。よほど魅力的なメスなんでしょう。

    返信削除
  6. hiyocoさん
    そうなんだ!美しいから女郎蜘蛛というのだと思っていたけれど、常に雄が侍っているから女郎蜘蛛というのか、と勝手に合点しましたが、真相はどうでしょうか(笑)。
    雄は分け前を貰えるのかなぁ。今度から地味な雄に注目します。

    返信削除