2022年4月24日日曜日

鶴頂蘭


バタバタとなんだか落ち着かない日々を過ごしていて(どうしてそうなるの?)、ふと気がつくと、カクチョウランが咲いていました。


ずっと室内の置いていたのに、久しぶりにアブラムシがつき、栄養も不足しているのか、葉っぱの色が薄すぎます。


カクチョウランを知ったのは、近くのお蕎麦屋さん。母上が遺されたという鉢が置いてありました。
私はどんな植物が好きかと言えば、葉姿がいいものが好きです。花の季節は短く、いつも目にするのは葉です。お蕎麦屋さんで見たカクチョウランは、エビネのような葉が美しく伸びていました。ところが葉の美しいお蕎麦屋さんのカクチョウランは、10年に1度も咲きません。何がどうしたのか、お手上げのようでした。
それに比べると我が家のカクチョウランは葉姿があまり美しくない。でも毎年咲きます。そこで今年の初め、株分けしていた鉢に初めてつぼみがついたものを差し上げました。
今頃は、お蕎麦屋さんのカクチョウランも咲いているはずです。




 

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