2022年6月2日木曜日

菌核病


なんとなく、そろそろ来てもおかしくないと思っていたことが起こってしまいました。桑の実が菌核病にかかってしまったのです。
菌核病は、落下した白い病実(菌核)が越冬して、翌春菌核から子嚢盤を形成し、キノコ(キツネノワンタケ)から胞子を飛散させ、土壌を汚染する病気です。


ということは、表土を全部取り除く以外、解決法がありません。


仕方ない、実が全部落ちたころ、表土を削り取って、関係ない場所に持って行きます。
そうしたら、来年はちゃんと実が生るかなぁ?
実が生らなかったら、ひと思いに木を切ってしまうつもりです。
だって、あまりにも弱すぎる!ジャムは美味しいとはいえ、つき合いきれません。






2 件のコメント:

  1. あともう少しで色づくところだったのに。
    人間の世界と同じように植物の世界にもたくさんの病気や
    病原菌が存在するのですね。それにしても残念・・・

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  2. ZUMZUMさん
    桑の実は、前にも何度か菌核病になったことがありました。その時は桑の木を伐り倒してしまったのですが(笑)、またこぼれ種からしつこく生えてきて、2年ほど病気にもならないでちゃんと実ってくれました。
    今の木も、もう手が届かないほど高くなっている部分もあるので、剪定して、切った枝はきちんと焼いて、実が終わった頃には表土も取って、様子を見てみようと思っています。
    でも、ちょっとだけですが収穫もできました(^^♪

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