2022年7月7日木曜日

狩りをするアブたち


すぐ近くにアブが飛んできました。
あれ、持っているのは蜂?アブが狩ったのでしょうか?


目の端に、緑色で羽が生えた虫が歩いているのが見えました。


よく見ると、マガリケムシヒキが狩ったイモムシを運んでいるところでした。重くて持っては飛べない、手を焼いているように見えました。でも、狩りをしたら飛べないのはいつものことなのかな?
青虫はモンシロチョウでしょうか?毛が無くてつるつるですが。


カメラを向けていたら、マガリケムシヒキに、しばし威嚇されてしまいました。


土間入り口を出たところ、つくばいの上に枝を張り出しているトサミズキに、数日前から蜂が巣をかけています。アシナガバチの巣ではない、奥行きのない、個室も小さくて薄っぺらな巣に、小さい蜂たちがへばりついていて、ほとんど動きません。
南からは隠れているけれど、家の側からは丸見えです。今朝は周りを大きなアブだか蜂だかが飛び回っていたので、もしかしたら襲撃されてしまうかもしれません。




 

4 件のコメント:

  1. こんばんは。
    ひとつめはムシヒキアブ科の1種。ミツバチを餌にしているところを見るとシオヤアブっぽいです。
    ふたつめからはジガバチの1種で、餌になっているイモムシの種が分かれば蜂の種名も特定出来るのですが。
    さいごはムモンホソアシナガバチか、ヒメホソアシナガバチです。

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  2. かねぽんさん
    いろいろありがとう。ジガバチは自分で餌を食べるのではなく、巣に蓄えて卵を産むのですね。おもしろい!
    マガリケムシヒキだと思ったのですが、マガリケムシヒキは小さかった。私の見た個体は3㎝以上ありました。
    ジガバチの写真を見ると、羽が短くてお尻まで来ていません。私が見たのは羽が長かったことだけが、ちょっと気になります。
    最後の蜂は、巣から見てヒメホソアシナガバチだと思われます。ネットで見ると巣が長く伸びているのでびっくり。今朝も見てみましたが、みんなじっとしています。

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  3. またまたこんばんは。
    ジガバチがくわえているイモムシは、ヒサカキの葉を食べるホソバネグロシャチホコの幼虫のようです。だとするとそのジガバチは、ミカドジガバチの確率が高いと思います。
    最後の写真は拡大してみるとハチの頭盾といわれる部分に黒い紋が見えますから、ご推察通りヒメホソアシナガバチで間違いありません。

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  4. かねぽんさん
    教えてくださってありがとう。ホソバネグロシャチホコって、成虫はどうってことないけれど、イモムシはかわいいですね(^^♪
    蜂どもは、南が葉に隠れるようになっていて、北から見ると逆光で、なかなかうまく見えません。今も7匹くらい巣にとまっていますが、微動だにしません。

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