2022年9月19日月曜日

冬の花蕨

我が家からM+Mちゃんの家まで歩いて3分くらい、えいこさんの畑の端を通り、一部は荒れた山の下草を刈って、ブッシュの中を歩けるようにしています。


その小路に、フユノハナワラビが芽を出しています。


小路の両側には篠竹やフジ、畑から逃げ出して生き延びた茶などが生い茂り、トンネルのようにのびた低木にゆるく覆われていて、陽はほとんどさしません。
踏みしめているだけで、小路の草が高くなることもないので、刈り払い機を使うことは、1年に1度くらいです。
そんな条件がよかったのか、フユノハナワラビがいっぱい芽を出しています。


フユノハナワラビは、庭に植えようとしても、そう簡単には美しく根づきません。
「やはり山に置け、フユノハナワラビ」
でした。
 





2 件のコメント:

  1. 健康的で清々しいですね!

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  2. hiyocoさん
    そうなんです。なかなかいい色をしていて、はっとします。
    ここに来るまではその存在も知らなかったのですが、土地の人が愛でている気持ちがわかります。これから、花も咲かせますからね。

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