2023年6月29日木曜日

ビーツのスープ


先日、お隣のえいこさんからビーツをいただきました。
ビーツは丸のままでオーブンで焼いて食べるのが王道と知っていたのですが、たいして味は変わらなかったので、手を抜いて茹でました。
茹で上がったビーツは、ジャガイモとサラダにしたりして、美味しくいただいていました。


ところが、まだ全部食べきらないうちに、今度は育ちすぎたという大きなサラダビーツをいただきました。
「サラダビーツ?」
夫が受け取ったのでわかりませんが、サラダということは、生で食べられるということでしょうか?


茹でるとなれば大きすぎるので、半分に切ったとき、薄く切り取って、生のまま食べてみました。
食べられないことはないけれど、ちょっと硬い。やっぱり茹でることにしました。


4つに割って、皮はつけたまま水から茹で、沸騰してからは弱火で30分ほど煮ました。

薄切りのタマネギとみじん切りのトマトを炒め、薄切りのビーツと、水を加え、チキンスープの素を入れて少し煮て、ハンドミキサーで潰しました。


塩、胡椒、ちょっぴりの砂糖で味を調えたら、真っ赤なスープができました。

人参スープ、かぼちゃスープ、ブロッコリースープ、かぶスープなどには牛乳を加えていますが、ビーツスープにはなんとなくトマトを加えて、牛乳は加えませんでした。
でも、牛乳入りのかぶスープは美味しいので、ビーツも美味しいはずです。まだ半分残っているので、今度は、トマトは入れないで、ジャガイモと牛乳を混ぜてつくってみようと思っています。




  

2023年6月27日火曜日

小さいカエル


 小さいカエルの季節になりました。


小指に先ほどの小さいカエルです。


かわいい。







2023年6月25日日曜日

ヨツスジハナカミキリ、だよね?


滝に生えていた山アジサイにカミキリムシがいました。


特長があるしすぐわかると思ったのに、はっきりわからない。


ヨツスジハナカミキリでしょうか?
 

2023年6月24日土曜日

アグリーダ


M+MのMちゃんから、摘果した巨峰をいただきました。
本来は捨てるものですが、これからアグリーダができるそうです。
アグリーダって何?
アグリーダとは未熟葡萄の汁で、酢やレモン汁のように料理に使えるのだそうです。


まず、農薬を使っているだろうから、レシピ通りに重曹を溶かした水で洗い、よくすすぎます。
しかし、重曹で洗うだけで農薬が落ちるのかしら? 半信半疑です。


洗った葡萄は、実だけにします。


それをミキサーに入れて、ざっと潰します。


裏越しで濾したあと、布巾に包んで絞り、さらにコーヒーフィルターで濾します。


一煮立ちさせた未熟な葡萄汁をビンに詰めました。
Mちゃんから、
「もっと欲しい?」
というショートメールが来ましたが、これで十分、こんなに使いきれるかどうか心配です。






 

2023年6月21日水曜日

梅仕事

織りもののKさんに、貰いものだけどと梅をいただきました。
Kさんのお友だちのKさんが、Hさんの家からもいできたもの、Hさんの家には梅の木がいっぱいあるし、Hさんは忙しい人なので採りどきを逃したのか、ずいぶん傷んでいます。


中でも傷みが少ないものは、梅ジュースにすることにしました。
残りは、ちょっと面倒だけど梅ジャムにします。えぐみを取るために、一度鍋に入れて、50、60度に温めます。


するとえぐみは取れたかどうか、果肉が柔らかくなりすぎようにしたはずだったのに、もう柔らかくなりすぎてずるずるです。


傷んだところと種を取っていると、手指が酸でしわしわになります。
砂糖はどのくらい入れようか、前のブログを読み返したら、梅の60%の砂糖で酸っぱすぎたと書いてあります。


というわけで、70%の砂糖を入れて煮詰めました。


取り除いた種も一緒に煮るとペクチンが出て固まりやすいのに、種を一緒に煮るのをすっかり忘れていて、ビン詰めしてから思い出しましたが後の祭り、何とかかたまっていたので安心しました。


今年の梅仕事は終わりました。
我が家の坂の下の、竹がどんどん生えてきて瀕死の梅畑から、勝手にいただいてきた梅のジュースは、すでに半分以上飲んでしまっています。

梅ジャムはジャムの中では一番好きなジャムの一つですが、梅を買ってまでつくったことはなく、最近はあまり食べていませんでした。
70%の砂糖ではまだちょっと甘さが足りない気がしましたが、酸っぱいところがいいところ、おいしくいただいています。
ルバーブなら砂糖が60%、ブルーベリーや桑の実なら50%で十分甘いのに。









2023年6月18日日曜日

落ちどころが悪かった


居間に座ってぼんやりと外を見ていたら、ニシキギの枝が異常に膨らんでいます。虫も行き来しています。
「あらっ、蜂の巣かしら?」 


窓に近づいて、目を凝らして見たら鳥でした。コゲラでしょうか?
何と運が悪い! 窓ガラスにぶつかっても土の上に落ちればたいてい命を取り留めます。それが、木の股に落ちてしまって身動きが取れなくなってしまったのです。
回りに飛んでいた虫は蜂ではなくハエでした。






2023年6月15日木曜日

久しぶりのラッキョウ漬け

ぬか漬け、松前漬け、梅干し、ラッキョウ漬けなどなど、漬物は漬けても私しか食べないと決まっているので、ほとんどつくることはありません。
ところが今年、農産物直売所でラッキョウを見て、1キロくらいなら食べられると思って買ってきました。


半分ずつ、甘酢漬けと塩漬けにしました。
レシピは、これです。 
漬けこんでから3日は経ったので、食べてみました。直売所のラッキョウは不ぞろい、小さいのを食べてみると漬かっているので、試しに大きいのも食べてみました。
美味しい!


塩漬けも美味しい!
こんなことをやっていると、試食だけでなくなってしまいそうです。
もう1キロ漬けましょうか、まだラッキョウを売っていればの話ですが。




2023年6月12日月曜日

遭遇しないでよかった!


玄関の扉を開けたら、でかくて太ったものが!


ナメクジでした。


猫どもが遊んだり、食べたりして、また体調を崩したらいけないので、猫どもの見つけない場所へ旅立ってもらいました。






 

2023年6月11日日曜日

芝生の上


今年の芝生はネジバナとチチコグサだらけです。


で、ネジバナは踏まないように気をつけて、チチコグサはせっせと抜くという作戦に出ていますが、なかなかうまくいきません。
ネジバナは気をつけていても踏んでしまうし、チチコグサは抜いても抜いても出てきます。


きりがありません。





 

2023年6月9日金曜日

花に虫


今年の初めてのハナショウブ、お客さまは誰?


ヤブキリの幼虫だと思っていいのかな?






 

2023年6月7日水曜日

桑の木


去年、かなり深刻になっていた桑の実の菌核病ですが、周りの表土をすべて取り払う以外の治療法はないとのこと、冬に実行しようかと試みましたが、無理無理、そのままにしておきました。


案の定、実も葉もボロボロです。


仕方がない、伐ってしまいました。
手鋸ではここまで、根元からはチェーンソーを使って伐ります。
もう1本、実生で生えた木も、すでに菌核病にかかっています。今まで、我が家で菌核病にかからなかった桑の木は1本もありませんでした。






 

2023年6月1日木曜日

アカボシゴマダラ?


これはアカボシゴマダラの春型でしょうか?
羽はずいぶん傷んでいます。


ここは白い蝶の集まる場所、モンシロチョウをはじめ白い蝶がとっかえひっかえきたのに、写真に撮られてくれたのは1匹だけでした。