先日、お隣のえいこさんからビーツをいただきました。
ビーツは丸のままでオーブンで焼いて食べるのが王道と知っていたのですが、たいして味は変わらなかったので、手を抜いて茹でました。
茹で上がったビーツは、ジャガイモとサラダにしたりして、美味しくいただいていました。
ところが、まだ全部食べきらないうちに、今度は育ちすぎたという大きなサラダビーツをいただきました。
「サラダビーツ?」
夫が受け取ったのでわかりませんが、サラダということは、生で食べられるということでしょうか?
茹でるとなれば大きすぎるので、半分に切ったとき、薄く切り取って、生のまま食べてみました。
食べられないことはないけれど、ちょっと硬い。やっぱり茹でることにしました。
4つに割って、皮はつけたまま水から茹で、沸騰してからは弱火で30分ほど煮ました。
薄切りのタマネギとみじん切りのトマトを炒め、薄切りのビーツと、水を加え、チキンスープの素を入れて少し煮て、ハンドミキサーで潰しました。
塩、胡椒、ちょっぴりの砂糖で味を調えたら、真っ赤なスープができました。
人参スープ、かぼちゃスープ、ブロッコリースープ、かぶスープなどには牛乳を加えていますが、ビーツスープにはなんとなくトマトを加えて、牛乳は加えませんでした。
でも、牛乳入りのかぶスープは美味しいので、ビーツも美味しいはずです。まだ半分残っているので、今度は、トマトは入れないで、ジャガイモと牛乳を混ぜてつくってみようと思っています。