いつも、老鶏から若鶏に切り替えるとき、小さい卵や大きい卵が混じりますが、今春は、なかなかうまくいかなかったようでした。
おぉ、かわいらしい卵だこと!
つい先週までは、大きくてパックの蓋ができないほどの卵だったのに、一転して、冷蔵庫の卵入れには引っかからないほどの小さな卵が並んでいます。
右は普通の大きさの卵、どれだけ小さいかわかります。
普通の卵屋さんなら、いろいろなホルモン剤や栄養剤の入った餌を食べさせて、たくさん産ませて、あっという間に廃鶏にするので餌やりに頭を使う必要がありませんが、Gさんは、鶏が疲れないよう、産みすぎないよう考えながら、地元で手に入るものを自分でブレンドした餌で飼育しています。
そのため、交代時期に、ときおりうまくつながらないことがあるのです。
「中には黄身がないのや、つぶれているのがあるかもしれない」
と言われたのに、問題ありませんでした。
ちなみに、我が家では売り物にはならない、撥ね卵をいただいています。