私の拾いもの
2023年11月29日水曜日
イチョウの季節
銀杏畑もそうでないところのイチョウも、順々に美しく色づいています。
遠くからも輝いて見えた公民館のイチョウはもう散りぎみ、
木の下には誰も拾わない銀杏がばらばらと転がっています。
ここで銀杏を拾ったことはあるけれど、粒が小さくて、殻を割る手間を考えると、申し訳ないけれど、拾う気にはなれません。
隣の雄木は遅れて紅葉しています。
葉っぱはしばらく美しい色をとどめます。
2023年11月22日水曜日
雛だったのに
タマが、庭で鳥の雛を捕まえて遊んでいるのを見つけました。
雛はもがいていましたが、片方の羽がダメになっているよう、生き延びるのは難しそうでした。
それでも、タマの手が届かないところに置いてやったのですが、次の日には冷たくなっていました。
まだ子猫だったころは、カナヘビやカマキリが受難でしたが、最近では鳥やネズミがやられています。
2023年11月21日火曜日
獅子柚子
骨董市のまことさんの店先で、お客さんからのもらいものというシシユズを見ました。
「でかっ!」
夏みかんほどの大きさ、初めてお目にかかりました。
2023年11月10日金曜日
訪問者
南側に面した窓の外には、一昨年渋柿を干したときのままに、竹竿が渡してあります。
そこに、しばらく前からジョウビタキのメスがよく遊びに来ています。
八郷に長く住んでいますが、窓の近くに野鳥が来てくれたのは初めてです。
外からだと中は見えないのでしょう。いつもリラックスしています。
2023年11月3日金曜日
拾ったものはちょっとだけ
京都府舞鶴に旅行に行き、日本海をいっぱい見たのに、海岸に近づけなかったり、海岸沿いを走っているのに駐車する場所がどこにもなかったりして、浜に立つことができず、何も拾うことができませんでした。
ただ、若狭の日向湖でだけ、水辺に近づくことができました。
カキの殻ばかりの浜で拾ったのは、フジツボのついたアズマニシキとシナアブラギリの実1つでした。
シナアブラギリは種子から油を採るために栽培されていたものが野生化したもので、若狭の山にもたくさん生えているそうです。
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