2023年12月28日木曜日

冬の景色


薪ストーブを焚こうと薪を持ってきたら、トックリバチの徳利がついていました。
本当の徳利みたい、素敵な造形でした。


秋に見るジョロウグモは賑々しいけれど、冬に見るジョロウグモの巣はわびしい。
どうして、今頃巣を張っているのでしょう?





 

2023年12月21日木曜日

柚子もジャム


レモンジャムに続いて、お隣のえいこさんからいただいた柚子もジャムにしました。
レモンジャムと違うレシピ、上下半分に切り、果汁を絞りました。


種はペクチンをとるため一緒に煮ますが、まぁ、柚子は種が大きくて多いこと!
絞った後は薄皮(袋)を取り除き、千切りにして3度ほど茹でこぼしました。


果汁と皮を合わせた重量の70%ほどの砂糖を混ぜ、お茶パックに入れた種と薄皮も加えて、10分ほど煮たら出来上がりです。


こちらも3ビンほどのジャムができました。








 

2023年12月18日月曜日

ゴンズイ


坂道にゴンズイの実が点々と落ちています。


かわいいけれど、このままの色を保つことができず、すぐ褪せてしまいます。


もうゴンズイの木はすっかり葉も実も落としています。










 

2023年12月17日日曜日

レモンジャム


hiyocoさんにずっしり重くて大きなレモンを送っていただきました。
去年は1個しか生らなかったのに、今年は70個も生ったのだそうでした。


レモンジャムをつくることにして、薄く皮むきしました。


 その皮を細く切って水にさらします。


白いところは苦いのだとか、苦くてもいいなとも思いながらむいて、白いところは捨てます。


白いところをむいたレモンは、薄皮から実を外します。
種と薄皮はペクチンが出るので取っておきます。


ここで皮と実を計量して、砂糖を準備します。
ほかの材料だと甘いものなら半量の砂糖、すっぱいものなら70%から80%の砂糖にしますがレモンはどうだろう、梅ジャムも甘くないとおいしくないからなぁと、砂糖は95%くらいにしました。


鍋に実と皮を入れ、お茶バッグの紙袋に入れた種と薄皮も加えます。


砂糖も加えて混ぜ、最初は強火で、あとはふつふつと沸きあがっている状態で10分ほど煮ます。


大きなビン3本にぴったり入りました。
hiyocoさん、ありがとう。







2023年12月1日金曜日

ソルガム

この辺りで、牛の飼料用によく栽培されているのはデントコーンです。


ところが、ソルガムが栽培されている畑が何枚かあって、まだ青々としているうちに写真を撮ろう撮ろうと思っていたら、すっかり刈れ色になってしまいました。


ガーナ北部、ブルギナファソなど、アフリカの乾燥地では、よくソルガムが主食として植えられていました。
実が主食となるだけでなく、茎が建築材料になったり葉が家畜のえさになったり、捨てるところがないくらい役立ちます。


乾季に行くと見通しがきき、土づくりの家が点々と見える場所も、雨季に行くと四方がソルガムで、まったく視界が遮られ、迷路に入り込んだような気持ちでした。


ソルガムは、日本語ではタカキビとも言うそうです。