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2024年6月3日月曜日

「南生」

骨董市で、まことさんの店にガラス浮きが置いてありました。網に包まれた20センチほどのガラス浮きのほかは、小さいガラス浮きたちが10個足らずでした。
何気なく直径10センチほどのガラス浮きを手に取ってみたら、りっぱなエンボスがありました。


「南生」は初めて見ました。
買うつもりはなかったけれど、これは買わないわけにはいきません。


おへそも大きくて立派でした。


まことさんのお連れ合いにメロンをいただいてしまいました。
いつも買うわけでもないのに、お菓子をいただいたり、メロンをいただいたり、申し訳ないことです。










 

2024年4月8日月曜日

落としもの

作業棟の1階がなんだかどぶ臭い!
原因があるとすれば唯一の水回りであるお手洗いに違いないと見ると、便器の中の水位が極端に減っていました。理由はわかりませんが、手洗いの曲がった下水管にも水が溜まってないかもしれないと、便器の中の水を流したり、手洗いの水を流しました。


と、久しぶりに掃除したお手洗いの床に落ちていたのは、大きなダイヤモンド(?)の指輪でした。
誰のもの? 


肉眼で見るとキラキラとよく光りますが、写真で見ると傷だらけです。
ということはダイヤモンドではありません。ガラス、もしかしたらプラスティックでしょう。


金属部分が踏まれたのか、ひん曲がっていたので、やっぱり安ものです。
でも、子どもが指にはめるにはガラス部分が大きすぎる、それに子どもはあんまり来ないし、こんな指輪を落としたのはどなただったのでしょう?
 






2023年1月15日日曜日

エンボスのあるガラス浮き

お隣のM+M家では、Mくんは仕事で秋田の長期滞在中、Mちゃんはご高齢のお父上が体調を崩されて、暮からお正月にかけて行ったばかりの伊丹に、介護のために再度行きました。
そして、留守宅と犬のトビをみてもらうため、M+M家にはR夫妻が滞在中です。 Mちゃんはいつもはトビを連れて伊丹には新幹線で行きますが、今回はそうもしていられない。飛行機で行くなら、犬連れはとても面倒なのだそうです。
そのR夫妻と骨董市に出かけました。ことのほか楽しんでいたみたい。というわけで、私もいつものようにさっと見るのではなく、ゆっくりといつもはのぞかないお店も見ることができました。


段ボール箱に小さいガラス浮きが入っているのを見たとき、ついついエンボスのあるガラス浮きがないかと探してしまい、2つ買ってきました。


こちら、肉眼でも写真でもGしかよく見えなませんがその前に1字あり、PGとも、DGとも読めます。


そしてもう一つはカタカナの「シ」です。
他には、買わなかったけれど、「川口」や「旭」のエンボスのあるものもありました。

のらさん、ガラス浮きのエンボスの一覧表をつくって!


まこと屋さんのお連れ合いには、素適なお年賀をいただいてしまいました。
何も買わなかったのに!




2022年4月5日火曜日

ガラスの浮き玉

何度も救急車に乗るような怪我をして、夫からは大ひんしゅくを買っているのですが、悪いことばかりではありません。


私のブログを見てくれている従妹のきょうこちゃんが、お見舞いにとガラス浮きや花入れを送っくれました。
ガラス浮きは2つとも、きょうこちゃんが昭和30年代(1965-75年)にお友だちからいただいたもの、そのお友だちは鳥取の浜辺で拾われたとか、お友だちの話では、イカ漁に使われたものだったそうです。 


一つは、オリーブ色というか琥珀色のガラス浮きです。、Shigeさんのガラス浮き図録を見ると、この色は珍しいものだそうです。


もう一つは、よくある色のガラス浮きですが、


中に水が、しかもたっぷり半分くらい入っています。


Shigeさんによると、ヘソ部分に小さなクラックが入っていると、そこから海水が吸い込まれるのだとか、ヘソのガラスはちょっと欠けていますがそれは関係なさそうな、どこに小さなクラックが入っているのか、しっかり見てもわかりませんでした。


水に浮かべてみると、水の入ってないガラス浮きは約半分が水面に出ていますが、水の入ったガラス浮きでも、3分の1以上は水面から出ています。
真水でこのくらいですから、海では水が入ってしまったガラス浮きでも、十分漁に使えそうです。

きょうこちゃん、半世紀も大切に持っていたガラス浮きをありがとう。





2022年4月4日月曜日

クリームのビン?


茅葺きの家を訪問すると、YさんとOさんが先にいらしていて、すでに雨戸を開け放っていてくださいました。


帰るときは、せめて雨戸を閉める手伝いくらいしたいと、家の中から裏庭を見てわくわく、軒下にガラスの破片やら焼きものの破片やら落ちているものに混じって、乳白色のビンが埋まっているのが見えました。


割れていませんようにと思いながら、裏に回って掘り返してみると、割れていませんでした。
拾った棒っきれで中に詰まった土を掻き出していると、Mさんに見つかって、
「そうやってものが増えたんですね」
と、納得されてしまいました。


クリームのビンとか化粧品のビンとかには全く疎いのですが、これはクリームのビンでしょうか?傷は元々ついていたものと思われます。


反対側には、何かの金属か、黒い点もついていました。


底の、桜のエンボスを手掛かりにネットでちょっと調べてみましたが、このビンが何ものかはわかりませんでした。

この家の工事は、5年前に着手されたと聞いています。
工事をはじめるとき、裏に放ってあるガラスや瀬戸物の破片は片づけたはずですが、よく残っていたものでした。


ちなみに前回ここに来たときは、前庭で落ちていた鉛筆を拾いました。
そして、削って、ホルダーをつけて使っています。









 

2020年7月20日月曜日

「七」

骨董市で、ガラス浮きを持っているおじさんがいました。
いっぱいあるのに、エンボスのある浮きがないかとのぞくと、
「北海道から来たガラスだよ」
と、おじさんが声をかけてくれました。
「1つ200円」


一番に目についたものの、「」は持っているしなぁと、さらに見ると、「七」と陽刻のある浮きがありました。
「七」は持っていません。


ガラスも、面取りでもしたみたいにごつごつしているし、泡もいっぱい入っていて、いい感じです。


店では気づかなかったけれど、不純物が2か所に入っていて顔のよう、さらに楽しめました。


直径6センチの小さな浮きでした。






2019年11月19日火曜日

浮き浮き浮き浮き

骨董市で、大きな籠一杯にガラス浮きを持っている骨董屋さんがいました。
丸い浮きだけでなく、シリンダー浮きも混じっていました。
家にはたくさんのガラス浮きがあるので、買う気はまったくなかったけれど、シリンダー浮きがいっぱい見えたので、一応のぞいてみると、丸い浮きは200円、シリンダー浮きは300円、わりと良心的な値段でした。


というわけで、がぜん張り切って、製造元を示すエンボスのある浮きを探してしまいました。
買ったのは6個、でも3種類だけです。
のらさんは、50種類くらい持っているんじゃなかったかしら、昔は製造元が、北海道各地だけでなく東北にまで、たくさんあったのですね。


「旭」が2つついています。


上のものとは、書体はちょっと違っています。


「川口」はもっともありふれているものでしょうか。私ですら持っているのに、2つも買ってしまいました。


もう一つは、カタカナの「ア」以外は読めません。


こちらは、「ア」と、左は「サ」と読めました。


シリンダー浮きは、首が曲がった出来損ないのを買うつもりでしたが、もしかしてゆがんでいることに飽きるかもしれない、それにちょっと大きすぎると、小さいのを買ってしまいました。


でも、ゆがんだのにすればよかったでしょうか、小さめのシリンダー浮きはいっぱいありました。
  

ほとんど日本製ですが、小さな丸い浮きの中にはハングルのエンボスがあるものもあります。
シリンダー型の浮きは、網(紐)がかかっているのだけが韓国製、ガラスの重さが違います。
   








2019年11月5日火曜日

いさり

先日、北海道ののらさんから、大きな荷物が届きました。

9月に北海道に行ってのらさんの案内で浜歩きをしたとき、ガラス浮きのついた「いさり」を拾いました。


錆びた釘はついているし、汚らしかったので、網を切ってガラス浮きだけ持って帰ったのですが、帰ってから、せっかくの民具を壊してしまったという後悔がわいてきました。
そんな話をしていたら、のらさんが捨てた片割れの、網のついた竹はまだ残っているので送ってもいいよという話になり、それが入って荷物が大きいのか、それにしては重いと開けてみると、中から『のらつうしん』とともに、いさりの片割れだけではなくていろいろなものがでてきました。


私の捨てたいさりの片割れはもちろん入っていましたが、なんとのらさんが新しく拾ったらしいいさりも入っていました。
しかもそれは、9月のいさりよりずっと形がいい、素敵ないさりです。


ガラス浮きとプラスティック浮きを組み合わせて漁師さんが自作したもの、これをタコのいそうな場所でちょろちょろさせると、タコは他のタコが自分の縄張りに入ってきたと怒って抱きつき、鋭いかぎ針で動きが取れなくなり、あえなく捕まるという仕掛けです。


2本の長い針金で海底にあたりをつけていたのか、何ともよい形をしています。


上の写真は羽幌の海鳥センターで展示されていたものですが、今回送ってくれたいさりは、この右のいさりのプラスティックの頭(当世のもの)をガラス玉に替えたようなものです。


ガラス浮きの上には、漁師さんが使うピンがついていて、9月にのらさんが拾ってくれたピンと、同じスタイルでした。


初山別と言えば日本海岸、羽幌よりちょっと北です。
のらさんはいったいどこで拾われたのか、「第二栄丸」はミズダコ漁もする船のようです。


さて、ばらばらになっていたいさり、のらさんが拾ってくれたものに比べると原型をなしてないし、朽ちようとしていますが、復元を試みました。


網はきつきつなので、紐などで切れ目を寄せるのは無理なので、手で押さえてアロンアルファーを塗りました。
長く抑えていると一応くっつきますが、ではとほかの切り口どうしをくっつけようとすると、ぱちんと切れてしまいます。


もし、のらさんがこのいさりを送ってくれなかったら何としてでも復元しようとしたと思いますが、今は片割れをせっかく送ってもらったけれど、あきらめてガラス玉として取っておこうかと考えています。







2019年9月10日火曜日

ガラス浮き


本州の浜でも拾うことができますが、北海道で拾いやすいものといえば、やっぱりガラス浮きでしょうか。
ガラス浮き製造会社は北海道以外にもあったのかどうか、全国各地の漁師さんの間でも、かつてはガラス浮きが使われていましたが、圧倒的に北海道のものだったようです。


この3つは、今回の浜歩きでのらさんが見つけました。
一番下の大きめのガラス浮きは、
「ほら、そこにある」
と言われて、
「どこどこ?」
と別の方を見ていたほど、私はうっかり者でした。


一番下のガラス玉は、竹にくっついていて、竹には大きな釘を打ってありました。
タコをひっかけて獲る「いさり」という道具です。
錆びたくぎが引っかかるし汚らしいからと、外してガラス玉だけ持ってきましたが、すぐ後悔しました。


というのは、羽幌町の海鳥センターでこんなものを見たからです。
何と素敵な道具でしょう!
左が昔のもの、右が今のもの、タコはこれを目の前に突き出されると、別のタコが来たと思い、自分の縄張りから追い出そうと襲い掛かっていさりに抱き着くため、あえなく捕獲されてしまうというわけです。


じつは、浜で今風のいさりも見ました。網とがんじがらめになっていて取り出して見ることができませんでしたが、これも拾って来ればよかった。
どちらも今回最大の失敗でした。

右のガラス玉の内側のへそがよく見えます。

最初の写真の上段の大きいガラス玉2つは、羽幌在住ののらさんの弟さんが、のらさんのために拾って庭に転がしている中からいただいてきたものです。
気泡も入っていて、素敵なものでした。


最初の写真の中段の左2つは、稚内の北方記念館を訪ねたとき、Tさんにいただいたものです。
撮ったはずの写真がなくて残念ですが、北方記念館ではTさんの拾った漂着物の展示をしていました。透明のガラス浮き、コバルトブルーのへそがついたもの、茶色、紫色、きれいなエメラルド色の模様がついたようなものなどなど、珍しいガラス浮きが展示してありました。
Tさんは、ビーチコーミング歴がまだ数年と比較的浅い方ですが、
「いままで、ガラス浮きはどのくらい拾われましたか?」
とたずねると、
「手元にはもうないけれど、300くらいでしょうか」
というお答えでした。

あとで、ビーチコーミング歴がTさんより長いのらさんにどのくらい拾ったかと訊くと、案の定もっとたくさん拾ったそうでした。
のらさんは今では、印(マーク)のあるガラス浮きしか拾ったり手元に置いたりしないそうですが、マークのあるガラス浮きだけで、ゆうに30種類を超えているそうです。


これはガラス浮きのほかにTさんにいただいたものです。
メノウ、貝、そして「ご自由にお持ちください」と書かれた箱の中にあった石もいただきました。


最後に、やっと私が拾ったものが出てきました。
ガラス浮きが波間を漂って、岩などにぶつかって割れて、さらに波に洗われて、削られて丸くなったガラス浮きのへそ部分です。
私には、ヒスイなどの宝石を拾ったより嬉しいものでした。