私の拾いもの
2024年3月28日木曜日
淋しい辛夷
昨夏の酷暑が影響したのか、コブシの蕾が極端に少なかったのは知っていました。
近所のコブシ、植木屋さんのコブシなど見ると、樹によって差はありますが、花芽は例年より少ない感じはしていました。
その、我が家のコブシが満開です。
これで満開!!! 噓でしょう?
ちなみに、上は昨年の3月19日の写真です。
コブシは薄桃の八重の木もあるのですが、そちらも花は数えるほどです。
年によって、桜とコブシが同時期に開花することがありますが、今年は桜はまだです。そして、嬉しいことに桜は蕾をたくさんつけています。
2024年3月17日日曜日
目覚め
カエルが冬眠から覚める季節がやってきました。
起きたばかりにしてはすばしっこい。ぴょんぴょん逃げて行きました。
2024年3月11日月曜日
いい匂い!
ナズナが生えていました。こんなところに生えても困ると引き抜いたら、急に記憶がよみがえって、根っこの匂いを嗅いでみました。
そうそう、ゴボウの匂いがするのです。
1997年ごろだったか、韓国の自然農業をしている農家を訪ねて全国を巡る旅に参加した時、北部の農家に泊めていただいたことがありました。そこで、朝食にナズナの根のキムチが出されたのです。
すごくおいしくて、たくさん食べて、訊くと田んぼで採ってきたとのことでした。てっきり野生のゴボウで、日本にはないと思っていたのですが、のちにそれがナズナの根だと知りました。
自分でも漬けてみたことがありましたが、そのときは硬くて食べられませんでした。極々若い株を採らなくては駄目なようです。
毎年うっかり時期を逃しているうちにすっかり忘れ果てていましたが、漬けてみるかなぁ。塩漬けにするだけでなく、ちょっと茹でて柔らかくしてあったのかもしれません。
2024年3月3日日曜日
ゆり根
お正月に、お雑煮やら茶碗蒸しやらに使ったゆり根の芯の部分を植えておいたのがずいぶん大きくなりました。
ゆり根はその後、M+MのMちゃんから一株貰い、それも茶碗蒸しで楽しんだ後、芯を冷蔵庫に入れておきました。こちらの方は、春近くになってから植えようと思っていたのです。
それを2株に割って植えました。
どちらが具合がいいか、実験と言ったところです。
これで安心、来冬はゆり根が潤沢に食べられると思いますが、そういえば、せっかくの根をイノシシに全部食べられてしまったことがあったことを思い出しました。油断できません。
それに、オランダではよいチューリップの球根を育てるために、花は全部摘んでしまうと聞いています。オニユリもそうした方がいいのかどうか、まだ時間があるのでゆっくり育てたいと思っています。
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