2019年6月29日土曜日

根はパイプになっています。


ガマの穂が出始めています。


昔だったら、田んぼをこんなにしてしまったら、恥ずかしくて道を歩けもしなかっただろうけれど、いまはへいちゃらです。
この田んぼはもう何年もお米をつくっていませんが、


つい2年ほど前にやめた田んぼでも、ガマが生え始めています。
あっという間にガマ畑になってしまうことでしょう。







2019年6月28日金曜日

梅雨ですが


外に出している花月の葉にカタツムリがついていました。


多肉植物にカタツムリ。
全然似合いません。






2019年6月26日水曜日

どうしたものか?

メダカの鉢の近くにケヤキの木があり、落ち葉が入ってしまうので、気がついたら落ち葉を取り除いています。
昨日、また虫こぶが落ちているわとつまみ上げたら、感触が違いました。


タニシです!
サカマキガイという種類で、水草についてくるもの、繁殖力が強いので見つけたら駆除した方がいいようです。


ざっと見ただけで5匹もいます。



今朝見たら、鉢の壁にくっつかないで、アオミドロにくっついて浮かんでいるのもいました。


もしかして、アオミドロを食べてくれている?
しかし、あまり、水槽内の掃除は期待できないそうです。


金魚藻にもついています。
  

壁にくっついていたのは、殻から身体を伸ばしていますが、朝の光が強すぎて、うまく撮れませんでした。


伸びをした後、底の方に向かいましたが、角が出ています。
ちょっとユーモラスです。


コウホネ鉢の中は、すっかりにぎやかになっていますが、駆除すべきかどうか、迷うところです。





2019年6月25日火曜日

道の上


雨の合間に散歩していたら、足元が何か忙しい。
目を凝らすと、たくさんのアマガエルが跳ねていました。
足を踏み出そうにも、どっちから跳ね上がるかわからない、気をつけながら歩きます。
小さい小さい!
生まれて間もないのでしょうか?


一茶の句に
「痩せガエル、負けるな一茶ここにあり」
というのがありますが、こんなに痩せたカエルを見たのは初めてかもしれません。たいていお腹はぷっくりしています。


しばらく歩くと、道をカタツムリが横切っていました。
両側は田んぼ、どこで生まれてどこへ行くのか、さっさと歩を進めていたので、目的地があるのかもしれません。







2019年6月24日月曜日

ムラサキシキブ


我が家の周りには、植えなくても勝手に生えてくる灌木がたくさんあります。
コウゾ、山椒、ネム、マユミ、ヌルデ、ヤマウルシ、タラ、茶、ハギなどなど、その一つにムラサキシキブがあります。
枝が伸びると垂れ下がってきて、邪魔なので伐っても、いつのまにかあちこちで育ってしまいます。


実も悪くない、花も悪くない。でも、生えすぎです。

ちなみに、よく庭に植えてある、実が固まってついているのはコムラサキです。こちらも、繁殖力旺盛ですが。







2019年6月23日日曜日

逃げない、逃げる


近づいても、珍しく逃げないベニシジミ。


横に回っても逃げない。


前に回っても逃げない。
「大丈夫かしら?」
ちょっと心配になりました。


そこの、とっとと逃げていく虫くん!
キバラヘリカメムシに似ているけど、頭も髭もなんだか違っていない?。








2019年6月21日金曜日

散歩道


散歩道、サルトリイバラの実がずいぶん大きくなりました。
このくらいの時食べると、リンゴの味がします。
 

コウゾの実がおいしかったらねぇ。
酸味が足りないのはまあいいとして、食べた後でなんだか口の中がネバっとするのが嫌で、口に入れる気がしません。
とってもおいしそうに見えるのですが。


ミツバアケビはもうこんなに大きくなりました。
 

真竹の筍。
歩いている途中でイヌビユもアカザも見ました。イヌビユの若葉も、アカザのお浸しも真竹の筍炒めもおいしいのに、何故か食べる気がしないのは、口が贅沢に慣れているせいでしょうか?
それとも山菜の宿命でしょうか?
 

稲はすっかり色濃くなっています。


10年借りてつくっていた田んぼ、今は水稲組合がつくっています。


キンシバイの花という花では蜂が忙しく花粉を集めていました。






2019年6月20日木曜日

花が散った


朝見ると、下を向いて咲いていたヤブコウジの花が散っていました。
 

「これが実になるのか!」







2019年6月19日水曜日

藪柑子の花


寄せ植えの鉢です。


水遣りをしていて、ヤブコウジの花に気づきました。


もし、ヤブコウジを寄せ植えにしていなかったら、ヤブコウジの花に気がつくことはなかったと思います。
花を見たのは初めてかもしれません。


2本植えてあって、もう一本の方はまだ蕾です。


散歩のとき、自生しているヤブコウジも見てみました。


ほとんどは蕾もついていませんでしたが、2、3本、蕾つきがありました。







2019年6月18日火曜日

咲きました!


ホタルブクロが咲きました。


「こんなに濃い色だったかしら?」
すっかり忘れていました。


しかし、繁殖力旺盛なら、けっこうけっこう、青花も来年は咲いて欲しいものです。






2019年6月15日土曜日

金糸梅


自慢じゃありませんが、いつまで経ってもビヨウヤナギという名前も、キンシバイという名前も覚えません。ビヨウヤナギとキンシバイは、おしべが長いか短いかという違いがあるのですが、「梅雨ごろに咲く黄色い花」で思考が止まっています。


これはキンシバイ、近くのお墓に咲いていたものです。


我が家から出てすぐ、K+Jさんの土手にも、数年前からキンシバイが勝手に育っています。


鳥が種を運んだのかしら?
なかなか強い花と見ました。
K+Jさんの土手には山漆の木もたくさん生えています。私にとっては山漆は天敵なので、我が家の近くに生えたら若いうちに芽を刈り取ってしまいますが、漆にかぶれないK+Jさんたちは山漆を愛でているふしがあります。
今、山漆は花盛りですが、とても写真には撮れません。避けて通っています。








2019年6月14日金曜日

茸坊主


散歩道、もうワルナスビが咲いているのかと見ると、足元にきのこが固まって生えていました。


あんたら、丸いねぇ。


あんたら、かっこいいねぇ。
きのこ坊主といった感じでした。





2019年6月13日木曜日

かまきりくん


今年初見のかまきりは、食卓の上ででした。
山椒についてきたようでした。


卵からかえったばかりのかまきりは、誰かにつかまらないように素早く逃げ続けますが、このくらいになるといっぱしだと思っているのか、一か所にじっとしたまま、私にガンを飛ばしたまま、ときおり貧弱な鎌を砥ぎます。


私が山椒の実の処理をしている間約一時間、ずっと同じ姿勢でしたが、つついてやったら、やっと姿勢を変えました。  
相手が私だったからよかったけれど、鳥だったりしたら、どうしようもなかったでしょう。


作業が終わったとき、手に乗せて、外に運んでやりました。
手の上では走り回っていたけれど、大きくなれるかな?