2021年1月29日金曜日
世界をはっきり見ると
40歳くらいまで遠視気味で、世の中は隅々までくっきりと見えていました。
それが40過ぎたころから老眼がはじまり、手元眼鏡を使うようになりました。使いはじめたころは、手元眼鏡をかけると遠くが見えない。黒板を見ながらノートを取るときなどに、かけたり外したり、いらいらしました。
やがて、隅々まではっきり見えないことに慣れてきましたが、いつからか、遠近両用眼鏡をかけるようになりました。手元が見えないとうっとうしいので、室内にいるときは動き回っているときでも、手元眼鏡をかけて、遠くを見ることを捨てています。そして、外出するときは遠近両用メガネをかけて、いざというときのために手元眼鏡も、100円眼鏡ですが、いつも持っています。
作業するときはこれまで、20年も前につくった遠近両用メガネを使っていました。遠くも近くもあまりはっきりしませんが、なくしたり壊したりするのが怖かったからです。作業中は遠くも見なくてはならないことが多く、手元眼鏡では仕事になりません。
ところが、長いつき合いで眼鏡が顔の一部になったのか、まったく眼鏡を落としも壊しもしない。それならと、最近は作業のときも、外出用だけに使っていた遠近両用眼鏡を使うようになりました。
すると、いろいろ見えるようになりました。
カツラの木に枯れ葉が残っていると思っていたのは、クスサンの繭でした。
なんてこと、我が家の周りはクスサンだらけじゃないの!
ヤママユとかウスタビガの繭だったら嬉しいのに、見飽きたクスサン、ちっとも嬉しくありません。
遠近両用眼鏡でも、高いケヤキやクヌギの木についている黒いものは何か、残念ながらはっきりとは見えません。
2021年1月26日火曜日
2021年1月23日土曜日
炭の湿布
「炭の湿布、やってみた?」
Kさんを訪ねたら、訊かれました。
「あっ、忘れてた」
炭を粉にして痛いところに湿布すると、炎症が解消するという治療法で、先週、本まで借りたのに試していませんでした。
家に帰ってから、以前Gさんにいただいた炭を取り出してきました。
炭の袋の底の方から、小さく割れた炭を取り出します。
「あれっ?」
カタツムリの殻とヒノキの実が混じっていました。
さて、この炭、どうやって粉にしましょう?炭を扱うと、あちこちが黒くなってしまうのが難点です。
まず、ビニール袋に入れたまま、古タオルで包んで木槌で叩いてみました。
ちょっと細かくなりましたが、まだまだです。すり鉢を使うか、クロックを使うか。使うのはよいとして、そのあと洗うことを考えると、すり鉢はちょっと尻込みしてしまいます。
結局、洗いやすそうなミルを使うことにしました。
一日目、できた炭の粉を水で溶き、古タオルに塗ってじかに膝に当て、その上をラップで包みました。
ところが、古タオルがすぐに炭の水分を吸い、炭のペーストが粉に戻って、脚を伝わってさらさらと足元にこぼれてきます。ベッドに横になったまま、絶対立たないぞと思ったのに、こんな日に限ってお手洗いに行きたくなりました。そして、こぼしてはいけないと気になるからか、炭が効いているからか、寝苦しいこと。悶々としていたら、あっという間に夜中の3時を過ぎてしまいました。
次の朝、膝の痛みはちょっと薄らいでいたのですが、炭の粉をこぼさないようそっと外に出て、ラップとタオルを外したあと、真っ黒になった脚を洗うのが大変でした。
その時になって、初めて『チャコール』の本を開いて湿布のつくり方を読んでみました。日頃から、どうもマニュアル本を読むのを苦手としているのです。
すると、私のつくり方が全く違っていたことに気づきました。炭の粉には亜麻仁粉(なければ片栗粉)を混ぜてドロっとさせてから、
ペーパータオルなどに伸ばし、こぼれないように端を残して畳み、上からも紙をかぶせて包んで、それを患部に当てるとかいてあります。私がやったように直接炭の粉を膝に当てて、朝起きたら膝から下が真っ黒に汚れる必要は、まったくなかったのでした。
さて、膝はまだ万全ではありませんが、押すと痛かったところは夜になっても痛くありません。今日も湿布して寝たら、もっとよくなるでしょうか?
Kさんを訪ねたら、訊かれました。
「あっ、忘れてた」
炭を粉にして痛いところに湿布すると、炎症が解消するという治療法で、先週、本まで借りたのに試していませんでした。
家に帰ってから、以前Gさんにいただいた炭を取り出してきました。
炭の袋の底の方から、小さく割れた炭を取り出します。
「あれっ?」
カタツムリの殻とヒノキの実が混じっていました。
さて、この炭、どうやって粉にしましょう?炭を扱うと、あちこちが黒くなってしまうのが難点です。
まず、ビニール袋に入れたまま、古タオルで包んで木槌で叩いてみました。
ちょっと細かくなりましたが、まだまだです。すり鉢を使うか、クロックを使うか。使うのはよいとして、そのあと洗うことを考えると、すり鉢はちょっと尻込みしてしまいます。
結局、洗いやすそうなミルを使うことにしました。
一日目、できた炭の粉を水で溶き、古タオルに塗ってじかに膝に当て、その上をラップで包みました。
ところが、古タオルがすぐに炭の水分を吸い、炭のペーストが粉に戻って、脚を伝わってさらさらと足元にこぼれてきます。ベッドに横になったまま、絶対立たないぞと思ったのに、こんな日に限ってお手洗いに行きたくなりました。そして、こぼしてはいけないと気になるからか、炭が効いているからか、寝苦しいこと。悶々としていたら、あっという間に夜中の3時を過ぎてしまいました。
次の朝、膝の痛みはちょっと薄らいでいたのですが、炭の粉をこぼさないようそっと外に出て、ラップとタオルを外したあと、真っ黒になった脚を洗うのが大変でした。
その時になって、初めて『チャコール』の本を開いて湿布のつくり方を読んでみました。日頃から、どうもマニュアル本を読むのを苦手としているのです。
すると、私のつくり方が全く違っていたことに気づきました。炭の粉には亜麻仁粉(なければ片栗粉)を混ぜてドロっとさせてから、
ペーパータオルなどに伸ばし、こぼれないように端を残して畳み、上からも紙をかぶせて包んで、それを患部に当てるとかいてあります。私がやったように直接炭の粉を膝に当てて、朝起きたら膝から下が真っ黒に汚れる必要は、まったくなかったのでした。
さて、膝はまだ万全ではありませんが、押すと痛かったところは夜になっても痛くありません。今日も湿布して寝たら、もっとよくなるでしょうか?
2021年1月22日金曜日
2021年1月21日木曜日
2021年1月15日金曜日
ミツバチ
昨日は、組んだ型枠の上にアンカーボルトを設置していました。
1月にしては、ブヨも飛ぶような暖かい日でしたが、ミツバチもやってきました。ミツバチは釘箱が気に入ったようでした。
釘箱に手を突っ込むたびに嫌がっていましたが、しばらくしたらいなくなりました。
と、もう1匹の友だちを連れて、またやってきました。2匹一度に写真に撮りたかったのに、写っていません。
ちょうど穴を開けた桟木の細工をしていたので、その穴に入ろうとするし、一度はブンブンと威嚇までされてしまいました。
それでも知らんぷりしていたら、やっとどこかへ行きました。
昨日は暖かかったけれど、今日は寒さが戻っています。彼らは、いったいどこでどうしていることでしょう。
2021年1月14日木曜日
2021年1月12日火曜日
クヌギハマルタマバチの虫こぶ、かな?
かねぽんさんが、昨日クヌギハマルタマバチの虫こぶではないかと教えてくださったピンクの玉は、今朝も同じところに落ちていました。
なんか、神秘な感じがしてきました。
切り開いてみれば、もっと何かがわかるよねぇ。
でも、根性なしの私は、切ってみませんでした。
2021年1月11日月曜日
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