2020年11月28日土曜日

だるまさんがいた!

ダルマヒオウギは、実がぷっくり膨らんだ姿がだるまに例えられて、名づけられたのだろうと思います。



で、先日、庭でだるまに見つめられて、ギクッとしました。
はじけたダルマヒオウギの実です。赤い目のだるまに見えませんか?
こちらが正しいのかしら?
まさかね。





2020年11月27日金曜日

大きい!



ジョロウグモの、大きな大きな巣を横から見たところです。



とっても軽く浮いています。






 

2020年11月26日木曜日

ぎんなん畑



八郷には銀杏畑がたくさんありますが、もうほとんどはが散ってしまいました。
ここは残っていた、銀杏畑があると、そこだけ灯がともったように明るいのです。



いつの間にか消えてしまう落ち葉も、とってもきれいです。




 

2020年11月25日水曜日

カマキリもいたよ

休日だった月曜日、みんなで落ち葉を集めていたら、いろいろ出てきました。



ガラスにしがみついているのは、ツチイナゴ。



はなちゃんの脚に留まっているのは、あれっ?クビキリギス?


カエルはもしかしてもう冬眠中だった?
うららかな一日でした。






 

2020年11月21日土曜日

遊びたいの?



作業中、合板を切って足元に置き、桟木を準備してから合板に取りつけようと見ると、カマキリが乗っていました。
板を動かせばいなくなるだろうと、カマキリごと板を作業台に乗せても、去る気配がありません。
「どこかへ行ってもらえる?」
と、頭をつんつんと叩くと、



まさかそんなことをされると思ってなかったのか、大慌てで飛びのき、危うく落っこちそうになりました。


つくったパネルを持って建設現場に行ったら、やせ細ったコカマキリがいました。



こちらは、やたら戦闘的で、見ているだけなのに一人(一匹)芝居をしていました。

夏から秋にかけて、あまりカマキリに逢わなかったのに、今頃になって、生きているカマキリにも、ちょくちょく出逢います。




 

2020年11月20日金曜日

我が家の紅葉



今年は、ナンキンハゼがきれいです。



そこだけたいまつを灯したみたい。



実はまだ、数えられるほどしか生っていません。



その実も爆ぜてきました。来年は山ほど生るでしょうか?


桑の木もちょっときれいです。





 

2020年11月17日火曜日

お仲間はいるかい?



メダカ鉢がケヤキの葉で埋め尽くされていました。



葉っぱを取っていると、動くものが目に入りました。お腹が大きくないカマキリです。



メダカ鉢はきれいになりました。


暖かい日が続いているので、名残のカマキリも、楽しい日々を過ごしていることでしょう。




 

2020年11月16日月曜日

消費期限はばっらばら

しばらく前に、乳牛の牧場にIさんを訪ねると、留守でした。
帰ろうとすると、もらいものらしい大きなバラの花束を抱えたIさんが戻ってきて、なりゆきでその花束をいただいてしまいました。
バラには思い入れのない私、花瓶に投げ入れておきましたが、2日後、しおれたり色が変わっているのがあったので、それらを捨てて水を替えてやりました。


赤、白、ピンク、黄色など大きさもいろいろなバラがあったのですが、法則なく傷んでいるのではなく、種類によって傷み方が違います。



たった2日で全滅している種類もありました。



その後、何日かごとに傷んだ花を捨てていたら、一種類だけ残りました。


残ったバラは、2週間も経ったというのに、衰えを見せていません。


その生命力に驚きましたが、夫曰く、
「造花みたいだね!」

貰った花なので問題ありませんが、もし私が買うなら、大問題です。たった2日で全部だめになったら腹が立つだろうし、いつまでも枯れないでも、何があったんだろうと怪しんでしまいます。




 

2020年11月15日日曜日

コゲラの災難

食卓の脇のガラスに、どしんと言う音がして、鳥がぶつかりました。
外へ行って窓の下を見ると、コゲラが2羽もいました。
近づいてみると、仰向けになっている1羽は、目をぱちぱちさせています。もう1羽は、私の近づく気配を察して、飛び立っていきました。どうやら、ぶつかった鳥を気遣ってたたずんでいたようでした。

仰向けの1羽は、ダメかとも思いましたが、ひっくり返してやりました。



仰向けよりこちらの方が、ずっと落ち着くことでしょう。
首の骨は折れていないようです。どうやら脳震とうを起こしただけのようでした。


もしかしたら助かるかもしれないと思った数分後、台所の戸を開けるとそれを合図に、何ごともなかったように飛んで行きました。
めでたし、めでたし。






 

2020年11月14日土曜日

名残のヤブミョウガ



あちこちに生えてくるヤブミョウガは、たいてい刈り払い機の餌食になってしまいます。
ところが今年、邪魔にならない場所に生えてきたのを残して置いたら群生して、花も実も楽しめました。



もう全部群青色になってしまったけれど、緑の実、白い実、葡萄色の実、いろいろでした。




 

2020年11月13日金曜日

罪なことでした

「焼却炉に鳥が入っているんだけど、入れた?」
「まさか!死んでるの?」
「うん」
「大きいの?」
「鳩くらいかなぁ」
ゴミを燃やそうと、焼却炉の下の灰出し口を開けた息子が鳥を見つけました。 


焼却炉の上は開いていましたが、灰出し口は閉めていました。


下の方には荒い網がありますが、それをくぐって鳥は下にいたのです。


可愛そうに、まだ命を落としてからそう長い時間は経っていませんでした。


仰向けにして見ると、羽がまだらになってとってもきれいでした。


目は引っ込み、くちばしは曲がっています。
トンビの幼鳥か、ワシの幼鳥かとネットで調べても見つからない、鳥図鑑で見て、ツミの幼鳥と知りました。
「わぁ、ツミなんて知らなかった!」
ツミは日本全土から朝鮮半島、中国までいる鳥のようですが、我が家の近くにいるなんて、知りませんでした。
それにしても、どうして焼却炉に入り込み、どうして命を落としてしまったのでしょう?
鳥にとっての危険はどこにでも転がっています。




2020年11月8日日曜日

口に入るかな?



放っておくと、柿には生り年と、裏年があります。今年はダメな年でした。


でも、忙しいからこれでよかった。農産物直売所で渋柿を買い足しもせず、我が家で採れた分だけ干し柿にしました。


11個だからあっという間にむけました。


これまで、居間の軒下に吊るしていましたが、2年連続してちょうど食べごろになったとき盗まれたので、書斎の前に吊るしてみました。1年目の被害は、最後の5個くらいでしたが、2度目は一夜でほとんど盗られてしまいました。犯人は、ハクビシンかアナグマです。
書斎の前の軒下は、上に登れる足がかりがないと踏んだのですが、どうなることでしょう?




 

2020年11月7日土曜日

きのこ三昧



また、赤城山の熊井さんからきのこが届きました。
今度は山で採ったもの、左はムキタケ、右上はヒラタケ、そして右下がなめこです。なめこはさっそく味噌汁にしていただきました。



ムキタケは、生まれて初めてのきのこです。
表面が粘着質、ゴミなどがついているのですが、一晩塩水につけて置いてから、表皮をむきます。



すっかりむいたら、ゴミもきれいに取れました。



自然光で撮ったところ。


何故か水がどんどん出てくるので、何度も絞ってから、バター炒醤油炒めにしていただきました。
ムキタケのバター醤油炒めが美味しかったので、ヒラタケも迷わずバター醤油炒めでいただきました。










 

2020年11月6日金曜日

三春の花



これは、アワコガネギクでしょうか?
三春の道端に生えていました。



あと、カラスウリのような葉のつる草で、でも花も見も見えない、カラスウリの葉より蔓がたくましい雑草をあちこちで見かけましたが、それが何なのか、訊くのを忘れて帰ってしまいました。







 

2020年11月3日火曜日

また虫



カネタタキのコメントで、hiyocoさんに、「マツムシ見たかも」と書いたのですが、内心では、マツムシではないだろうとも思っていた虫が、なんと外来種のアオマツムシでした。


明治期に中国からやってきたと言われているけれど、いつからいるのかはっきりせず、日本のマツムシとは、音色も違うそうです。



肉眼では寝ぼけた印象ですが、写真に撮ると、雄の羽が複雑な模様になっているのがわかります。どうしたのか、足が1本取れていて、触角もちぎれていて、弱っていました。



弱っているのをいいことに、ひっくり返してお腹も見てしまいました。
今晩もちゃんと鳴けるかな?