2020年4月30日木曜日

浦島草

草を刈っていて、今年は見ずに終わったと思っていたウラシマソウの、しかも立派な株を見つけました。


草を刈るとき、マムシグサやウラシマソウはできるだけ刈らないようにと気をつけているのですが、そうもいかないときがあります。
また、刈り残したとしても、陽当たりの具合が変わったりすると、葉も株も小さくなってしまって、花をつけなくなったりします。


というわけで、昨年草刈りの行き届かなかったところに、立派な株が残っていました。





2020年4月29日水曜日

スミレ


草刈りしていて、スミレが点々と生えているのを見つけました。
タチツボスミレやツボスミレなら迷うことなく刈ってしまいますが、移植すると育たず、周りをきれいにしただけでもすぐ弱ってしまうスミレは、もったいなくて刈ることができません。


「面倒だなぁ」
とは思いながら、できるだけスミレの株を刈らないよう、周りの草を残しながら草刈りしました。
あとで、周りをきれいにできればいいのですが、手が回らないかもしれません。


それにしても珍しく、立派な株がたくさんありました。
全部は残せなかったけれど、残ったのだけでも20株以上ありました。








2020年4月27日月曜日

八郷の春


田んぼに水を入れる季節になりました。
昨日はそこそこの風が吹いていて、水面は波立ち、景色を映していません。


市長選挙があり、投票所は我が家から2キロぐらい、歩いて出かけました。
道々、いろいろな花を見ました。


オオデマリはまだ緑いろ、これから日一日と白くなっていきます。


投票を終えて我が家にたどり着いたとき、シャガが咲いているのを見つけました。
南斜面のためか、咲かない年もあるシャガです。
一夜明けて、市長選挙はよい結果に終わったことがわかりました。






2020年4月26日日曜日

咲いていたよ

久しぶりに散歩しました。
hiyocoさんのブログでは、ずっと前に咲いていたミツバアケビの花、我が家の近所では実をつけないつもりらしく、まったく花が咲いていませんでしたが、別の場所で見つけました。


咲いている!


咲いている!
他人のお家の垣根の中に交じっていたミツバアケビ、手前に用水路があったので、これ以上近づけませんでした。





2020年4月25日土曜日

鶴頂蘭が咲きました!


カクチョウランが一輪咲きました。


同じ花の、4月20日の姿、5日前です。


そして昨日。


そして、今朝です。
 

花芽が3本出てきて、1本について3輪くらい咲くかと思っていたのですが、数えてみたら2本に10輪ずつ、残り1本に6輪、26輪もつぼみがついています。
すごいです!





2020年4月24日金曜日

心配な木

毎年私を心配させる木があります。


イイギリです。
合計3本買ったのに、残っているのは1本だけ、それもやっと生きている感じで、高さは買ったときとほぼ変わっていない50センチくらい、5年くらいになるのに、枝も出ていません。
これも一度、イノシシに掘り返されたことがありましたが、残りの2本のうち1本はイノシシに掘り返されて枯れ、もう1本は元気だったのにわけもなく枯れてしまいました。


やはり心配なのは、種から育てたムクロジです。
これはもっと長い、種を蒔いてから7、8年になります。大木に育ってほしいのに、いまだに枝も出ていません。
しかも、2年ほど前には中ほどからイノシシにバッサリと折られてしまいました。


幸い、すぐに新しい幹を伸ばして、やっと1メートル近くなりました。


ホオノキは小さくても、大きく育った実績があるので、全然心配していません。


ホオは何本も落ちた実から育っていますが、トチはまだ一度も実生で生えた実績がありません。
もしかして、種が大きすぎるのかしら?それとも私がついつい種を拾ってしまうからかしら?


これも、もとはと言えば1本200円の小さな苗でした。









2020年4月23日木曜日

今年は勢力を伸ばしたぞ!


草刈りしている土地(自分の土地ではない)の一角が、ジシバリ畑になっていました。


何年か前にはタチツボスミレ畑だったのに、どうして勢力分布図が変わっていくのでしょう?


もっともスミレは、毎年数株は点在しますがいっこうに増えません。
スミレは、アスファルトの割れ目のような、極限環境がお好きなようです。







2020年4月21日火曜日

ドングリ攻勢


入り口に敷いたイシダタミのあたり、昨秋のドングリが敷き詰めたように落ちていて、竹ぼうきで掃いても取り切れていませんでした。


まぁ、クヌギとコナラは年々今でも育っているので、ドングリ攻勢はやみそうにありません。


そんな、クヌギとコナラがいっせいに発芽してきました。


どうせ踏みつけられて伸びることができないのはわかっていますが、直根は伸びて太るばかりです。


と、少し抜いてみましたが、もう根はしっかりしています。


自然の回復力強し!
半年も留守すれば、森に戻ってしまいそうな勢いです。








2020年4月20日月曜日

花筏


ハナイカダは、雌木と雄木の2本を植えていますが、雌木の葉が大きくなり、雄木も葉を広げてきました。


花筏というより実筏と呼ぶ方がぴったり、花は鑑賞に堪えるような花ではありません。


「うぅぅん」


そして、実を葉に乗せない雄木の方が、たくさんの花をつけています。


これから、雌木の実はまん丸く太り、雄木の花はなくなっていきます。


ハナイカダの木は、西日の当たらないところが好きなようですが、我が家のハナイカダは、夏になるともろに西日を受けて、葉がちりちりに焼けこげます。







2020年4月18日土曜日

アミガサタケ

先週、突然Kさんが遊びに来ました。
世間話などした後、
「ところで、アミガサタケが生えていたのはどこ?」
と訊かれました。
私は生えていたところに案内しましたが、影も形もありませんでした。


その日はそれで終わったのですが、私は後で場所を間違えていたことに気づきました。だいぶ色は濃くなってしなびてはいましたが、アミガサタケはまだ立っていました。そのことを連絡しようと思いながらもそのままで日が過ぎたある日、KさんのFacebookにアミガサタケを3本見つけただけでなく、それをオムレツにして食べたというのを見つけました。



それでやっと気づいたことは、Kさんはアミガサタケを採って食べようと我が家に来たのだということでした。
「えぇぇ、食べちゃったんだ!」
と訊いてみたら、ご家族がいるのに、3本とも彼が食べたとのことでした。


ところで昨日、別のところで、またアミガサタケを見つけました。
Kさんの写真を見ると、こんなに黒くなっても食べられるみたいですが、もちろん私は食べませんでした。








2020年4月16日木曜日

バッタダッタ

 

草むしりしていたらまた、越冬したらしいバッタに出会いました。
すらっとしていて、なかなかスマートですが、右足がどうかしました?


大丈夫だったようですが、畳み込めていません。
トノサマバッタかなぁ?










2020年4月15日水曜日

コゴミ


庭の一角、コゴミが出てきたあたり、土が削れたわけでもないのに、コゴミの株がどうしても高く飛び出します。
草をむしり、焚火場の焼けた土や灰を足してやりました。


「よくなったなぁ」
と悦に入って見ている間にも、コゴミはどんどん育ちます。


食べるなら、まだ葉がしっかり巻いているうちです。 
 

先日はてんぷらにしましたが、今度はおひたしにしてみました。