2022年7月31日日曜日

伸びてた!


メダカに餌をやろうとしてふと見ると、影も形もないと思っていたハマユウの蕾が茎をのばしていました。


他にもつぼみがあるかとのぞき込んでみましたが、他にはありません。


花が咲くのも、そう先のことではなさそうです。




 

2022年7月30日土曜日

スズメガの幼虫たち


テラスでサボを履こうとしたら、イモムシが!


クチバスズメの幼虫です。
成虫は「朽ち葉」というくらいなのに、幼虫の鮮やかなこと。


そう言えば、ちょっと前に草刈りをしていて、セスジスズメの幼虫を見ました。






 

2022年7月29日金曜日

涸沼の夏


海に行く途中、涸沼公園に寄りました。


マテバシイの実はまだ小さい。



ヒマラヤスギの球果はまだ青い。


ヤドリギが宿っているはずの木は、どう見上げてもヤドリギは見えませんでした。









 

2022年7月28日木曜日

蟻地獄のつぶやき


僕は蟻地獄、母屋の犬走りに棲んでいます。
この家の住人は、ここをタマリュウで緑にしたいので、地下に孔の開いたホースを通し、ときおり水やりしたりしていますが、そう勤勉でもなく、軒が一間と深く雨が当たらないので、タマリュウはすぐ枯れてしまいます。
植え替えたりもしましたが、タマリュウは育ちません。


というわけで、ここは僕たち蟻地獄の天国、蟻あまり来ないのですが、夜、室内の明かりを求めて集まった虫たちが落ちるので、餌には事欠きません。


その穏やかな僕たちの生活が今、脅かされています。
というのは、新しい子猫たちが来て、ここをトイレにして、傍若無人に掘り返したり、排泄したりするからです。
おまけに夕方、ウスバカゲロウのお母さんが産卵に訪れたときは、子猫のうちの1匹が、おもちゃが見つかったとばかり飛び掛かって、お母さんは近づくことができませんでした。

いつか、元ののんびりした生活が戻ってくるでしょうか?
ちなみに、昔ここに住んでいた猫のトラは、いろいろなところをトイレにしていたので、深刻な問題はありませんでした。




 

2022年7月25日月曜日

バッタの赤ちゃん


Sくんの畑で見つけた幼齢のバッタ。
幼齢ということはわかったけど、トノサマバッタかなぁ?





2022年7月21日木曜日

緑に緑

北海道ののらさんの家では、室内に置いたハマユウの花がもう咲いたとか、早いなぁと思っていたら、湘南に住むhiyocoさんは、道端に咲くハマユウをもう見たそうです。
我が家のハマユウ、毎年遅めではあるけれど、花芽くらいはちょっと出そうになっているかと覗くと、


花芽は影も形もないけれど、チビのアマガエルがいました。


おっ、根元の方にも。


花が咲くまでには、まだまだかかりそうです。






2022年7月20日水曜日

つぶらな瞳

息子が、
「箱を開けてみて」
と持ってきた箱を開けたら、


ノコギリクワガタが入っていました。
作業棟の二階に上る階段の登り口にいたのだそうです。作業棟はすべて開け放つことができるように、大きな4枚のガラス戸を南北に入れていますが、重い戸なので吊り戸にしています。ということは、戸の上も下もすうすうで、虫が入ってくることができます。


八郷にきて、コクワガタはよく見ますが、ノコギリクワガタを見たのは初めてかもしれません。
撮影後逃がしてやると、
「あっ、おしっこして行った!」
と息子。
クワガタは、目が好きです。




 

2022年7月19日火曜日

遮光栽培できちゃった

お風呂場にコンクリートを打たなくてはならないのですが、量が多いため、コンクリートミキサー車に来てもらわなくてはなりません。
また、お風呂の窓からコンクリートを流すため、コンクリートを高いところや遠いところにホースで流してくれるポンプ車も頼まなくてはなりません。
ミキサー車とポンプ車の両方を頼むなら、玄関回りと工事の邪魔になるのでやってなかったテラスの基礎も同時に打てば、自分でコンクリート工事をする労力が軽減されます。
というわけで、前につくっておいた、テラスの基礎の型枠を設置することにしました。


ユンボでざっと掘り、あとは手作業です。


立てかけておいた型枠を取り出すと、わぉぉ、ウドの芽が出られないで、型枠の下で伸びていました。


型枠の、こんな細い空間の中で育っていたのでした。


ウドの季節は春、もう生では固くて食べられないかと思い、きんぴらにすることにしました。


5センチほどに切って皮をむいてみると、何とか食べられそう。


でも念の為に縦に切らないで繊維を断ち切るように斜め切りにしました。
きんぴら、美味でした。






 

2022年7月18日月曜日

蝶が舞っているけれど


ベニシジミ夏型。
庭には、いろんな蝶が舞っています。多いのはモンシロチョウやモンキチョウ。でも、動き回ってちっともじっとしないので、写真に撮れません。


アカボシゴマダラ夏型。
大陸から人為的に持ち込まれた要注意の外来種なので、見つけたら駆除しなくてはならないとのことですが、まいったなぁ、蝶に罪はないし。
猫が来て、外でトイレをさせるようになって、ちょっと匂うのか、そのあたりを蝶が舞うことが多くなりました。


ウラギンシジミは、表を撮ることができませんでした。






2022年7月17日日曜日

カツラの葉


土間入り口の前にカツラの葉が1枚落ちています。
今頃こんな色になっているなんて、何があったの?

何日も、何日も同じ顔をして落ちています。


踏まれたのかちょっと汚れていますが、縮んだりせず、つくりもののようです。





 

2022年7月14日木曜日

たくましいぞ、今年のホテイアオイ


5月30日の写真です。
金魚を買うとき買って来たホテイアオイは、葉がとても小さいものでした。


ところが今年の、梅雨時に雨が降らなくて暑い日が続いたという気候がホテイアオイにとって好都合だったのか、いつになく葉っぱが大きく育ちました。


株分けして金魚のつくばいに移したホテイアオイも、どんどん増えています。
せっせと捨てようか、それとも花をたくさん見ようか、迷うところです。



メダカ鉢の方は特に、コウホネが押されて、今年も咲きそうにありません。
ホテイアオイについてきたらしいカワニナは、ビシバシ捕まえては捨てていますが、これまたついてきた金魚藻はどうしたらいいのか、金魚藻も増え続けています。


 

2022年7月12日火曜日

トケイソウが咲いた!


織物教室のKさんの垣根に、お隣の家から勝手に伸びてきたというトケイソウが、咲いていました。 


素敵な色、不思議な形。
私もトケイソウが欲しくなってしまいました。



2022年7月10日日曜日

逃げないバッタ


 これは、オナガフキバッタでしょうか?


私がガーガーと音を立てながら作業している傍ら(コンテナの上)で、逃げもせず、長く、私の方が観察されてしまいました。







2022年7月8日金曜日

一番!

先週、セミが鳴きました。
ニイニイゼミなので、抜け殻がないか、ざっと見渡したのですが、抜け殻は見つかりませんでした。
毎年、たくさんのニイニイゼミが好んで脱皮していた木は、もうありません。


昨日、草刈りをしていて、前によく出ていた場所とは違うところで、ニイニイゼミの抜け殻を見つけました。


先週はあまりにも暑かったので出てきたものと思われますが、めでたくお相手は見つかったでしょうか?
あれから、しばらくセミの声は聞いていませんでしたが、たった今鳴き始めました。




2022年7月7日木曜日

狩りをするアブたち


すぐ近くにアブが飛んできました。
あれ、持っているのは蜂?アブが狩ったのでしょうか?


目の端に、緑色で羽が生えた虫が歩いているのが見えました。


よく見ると、マガリケムシヒキが狩ったイモムシを運んでいるところでした。重くて持っては飛べない、手を焼いているように見えました。でも、狩りをしたら飛べないのはいつものことなのかな?
青虫はモンシロチョウでしょうか?毛が無くてつるつるですが。


カメラを向けていたら、マガリケムシヒキに、しばし威嚇されてしまいました。


土間入り口を出たところ、つくばいの上に枝を張り出しているトサミズキに、数日前から蜂が巣をかけています。アシナガバチの巣ではない、奥行きのない、個室も小さくて薄っぺらな巣に、小さい蜂たちがへばりついていて、ほとんど動きません。
南からは隠れているけれど、家の側からは丸見えです。今朝は周りを大きなアブだか蜂だかが飛び回っていたので、もしかしたら襲撃されてしまうかもしれません。




 

2022年7月6日水曜日

今年も出てきた


春が来ると、3センチほどのカエルが庭先でピョンピョンします。緑のもいれば、白っぽいのもいます。
田んぼに水が入った頃には、毎晩、カエルの大合唱が聴こえてきますが、それが鎮まった今ごろ緑色の小さなカエルが決まって出てきます。体長は15ミリほどしかなくて、お腹がぷっくりふくれたアマガエルなどに比べると、みんな痩せています。


草むらにいるし、草むらから出てきてそこいらじゅうで跳ね回るのですが、何ガエルでしょう?


小さいからと言って子ガエルには見えない、みんな緑です。
昨年は6月の終わりに見ていました。




 

2022年7月4日月曜日

ムラサキシキブ


 もう20日も前の写真、ムラサキシキブの花です。


ネム、コウゾ、クリ、などと並んで、我が家の周りでは、ムラサキシキブは伐っても伐っても生える木、うっかりするとどこにでも生える木、の代表格です。
でも栽培種のコムラサキと違って、植えようとしたら言うことを訊かないんじゃないかしら?
ムラサキシキブが花をつけるたびに、小さい木を掘って持って行ったYさんを思い出します。