2023年7月29日土曜日

隣のクサギが羨ましい!

我が家の坂の下の梅林が、持ち主がいなくなって放置されてから、もう20年近くなります。
梅林には真竹が入り込み、杉を植えていたところはもうジャングルです。


そこに1本のクサギが生えていたのですが、何本かに増えています。


今ちょうど花盛り。クサギの実は染料にすると藍同様、青に染まります。


宝の山に見えるのに、足元が悪くて、残念ながらとても採りに行けそうにありません。


たぶんそこから飛んで来た実から生えたと思われる我が家のクサギ、入り口あたりに生えては消え生えては消え、最近は花が咲くほど大きく育ったためしがありません。



 

2023年7月28日金曜日

ヤマユリ


我が家を出てしばらく下ると、道端にヤマユリが生えていて、年々株を増やしています。
車で通りながら、いつも先を急いでいて立ち止まれなかったのですが、久しぶりに散歩したとき見ると、花の盛りは過ぎて、そろそろ散るばかりになっていました。


咲くと頭の先が重くて、茎が倒れそうになるヤマユリやホタルブクロ。何か首を垂れる意味でもあるのかしら?


近年、根をイノシシが掘り返して食べるとかで、ヤマユリが減っているという話もありますが、山でもぽつんぽつんと花を咲かせています。







2023年7月27日木曜日

喜んでいる?


じょうろに乗っているコカマキリ。蜘蛛の巣に引っかかったのに運よくつかまらなかったようで、蜘蛛の糸をたくさんくっつけています。
まず右足の先の大きなかたまりを手で取って、細い糸は取りにくいので、ピンセットを持って来ました。
ピンセットで左脚に絡みついた糸を取ってやったら、


まだ全部取り切れていないというのに、逃げてしまいました。

約1時間後、あのカマキリはどうしたかなと見てみました。


落ちたところにいましたが、蜘蛛の糸はすっかりきれいに取れていました。
それにしても自信があるのか、カマキリの成虫はいつまでも逃げないで、同じ場所にいます。






 

2023年7月25日火曜日

ピンボケですが


ピンボケですが、トノサマバッタの幼齢?それともツチイナゴ? 


いつまでたっても迷ってしまいます。
小さい、飛べない羽根がかわいい!





2023年7月21日金曜日

カエルのダンス


 夜はたくさんのカエルが、光を目指して集まる虫目当てに台所の窓ガラスに貼りつきます。


上へ下へ、虫は獲り放題です。


室内からはカエルくんのダンスを見放題。


お腹いっぱいになりました。






2023年7月16日日曜日

タバコ栽培

気がついてみると、八郷ではタバコの栽培をほとんど見なくなりました。
タバコ栽培は許可証がないとできません。販売先も決まっています。八郷では栽培農家の高齢化に伴い、消えているものと思われます。


それが、益子ではまだかなり広範囲で行われていました。


何軒かまとまっていたら、いろいろ好都合なのだと思います。

 
タバコは植えつける前に、クロルピクリン剤で土壌くん蒸しなくてはならず、人畜に影響が出るので取り扱いに注意しなくてはなりません。
家が隣接しているところで栽培されていることに驚いてしまいます。気分が悪くなったりしているはずです。


そろそろ刈り取り時期です。





2023年7月15日土曜日

古代蓮

今年は母の生誕100年、お墓参りをして、弟妹たちとご飯を食べてきました。


両親と妹の連れ合いの眠るお寺には古代蓮が咲いています。
もう蓮の季節は終わりそうだし、朝早くでないと見られないと言われていたのですが、お昼近くに着いたのに、見ることができました。
今日は三連休の初日だからか、高速道路は信じられないほど混んでいて、いつもなら2時間前後で武蔵小金井まで行けるのに、3時間50分もかかってしまいました。


父が亡くなったとき、あの蓮がきれいなお寺にお墓をつくりたいと母が選んだ真蔵院、小ぶりな大賀蓮は本当にきれいです。


白い花も咲いていました。 






2023年7月14日金曜日

赤ちゃんカマキリ


草むしりをしていてカマキリを見ました。
今年初めてではない、3匹目くらいか、体長は2センチほどです。 


こちらの気配を感じ取っています。


そして、「きりっ!」と振り向きました。
チビのくせに。






2023年7月9日日曜日

天を衝け!


ヤマボウシの実が大きくなりました。
あれっ、そういえば上を向いて生る実は珍しい?


重い実を支えるのには力が要りますが、ヤマボウシの実は力強く空に向かって伸びています。





 

2023年7月8日土曜日

ハートホヤ


手入れもしてないハートホヤに今年も花が咲きました。


いつも咲いてからとか、散ってからしか気づかないのに、今年は初めてつぼみを見ました。
つやつやした五角形の蕾でした。






 

2023年7月5日水曜日

素敵なガマ


私の大好きな場所、条件が良いとは思えない場所ですが、毎年とっても立派なガマの穂が育ちます。
もっと広く、もっと湿地で、もっと条件のよさそうな場所でも、年々穂のつき方は違うし、いつの間にか消えていたりします。


それなのに、いつも元気なガマの穂たち。


周りの人たちはガマのことをどう思っているのでしょう?
回りの畑はつくったりつくらなかったり。でも草はしっかり刈っているのに、ガマは残されていて、目を楽しませてくれています。