2024年1月27日土曜日

お久しぶり


稲刈りの季節くらいまでよく見ていたダイサギやアオサギを、冬が来たらまったく見ないようになりました。
今年になって一度も見てないなぁと思っていたら、やっと出逢いました。


「お仲間はどこ?」






 

2024年1月25日木曜日

切り干し大根


えいこさんにいただいた大根1本を千切りにしました。


外に干したのだけれど風が強い!


大根はまだ湿っているので飛ばないと思うけれど、籠が飛ばされてしまいそうな風が吹いています。
我が家は風道には建っていないのだけれど、昨日、今日と珍しく強い風が吹いています。


というわけで、不安定な籠は室内に取り込みました。
風に吹かれている大根と吹かれてない大根と、干し具合はどのくらい違ってくるのだろう? ちょっと楽しみです。





 

2024年1月21日日曜日

鳥の巣?

 

しばらく前から、食卓から見えるトチノキに引っかかっているものが気になっていました。
いよいよ葉っぱが落ちても、落ちません。鳥の巣?


先日はかなり強い風が吹きましたが、それでも落ちずにしがみついていました。


雨の今日見たら、ただの葉っぱに見えました。
気になるけれど、高いので梯子の上から竿を振り回して届く距離ではありません。






2024年1月20日土曜日

ゆり根

今年のお正月には、ゆり根入りのお雑煮を食べました。
それから、ゆり根入りの茶碗蒸しもつくりました。
ゆり根は久しぶり、長く食べてなかったのですが、夫がつくばまで食料の買い出しに行くというので、ひょっとしたらあるかしらと頼んでおいたら、買ってきてくれたのです。

先日、M+MのMちゃんとこんこんギャラリーに行ったのですが、Mちゃんの目的の一つは、展示をしていた木工のさくらいさんからゆり根を買うことでした。
「えっ、ゆり根?」
とお正月に食べた話をしたら、Mちゃんが1つくれました。Mちゃんは兵庫県の伊丹出身です。


「ゆり根はどうやって食べてる?」
私は、茶碗蒸しとお雑煮しか思いつかないので、訊いてみました。
「卵綴じで食べるかなぁ」
「へぇぇ、おいしそう、やってみよう。私、茶碗蒸しは鶏もエビも入ってなくていいけれど、お餅とゆり根は入っていて欲しい。母が必ずサイコロに切ったお餅を入れていたのよ」
と話していて、お正月の食べ物続きで、クワイのことを思い出しました。
「ところで、茨城の人はお正月にクワイを食べないのを知っている?どこにも売ってないし、クワイを知らない人もいるのよ」
近くにいた茨城のさくらいさんとか、Nさんとか、「うんうん」と、クワイは知らないリアクションをしています。
「えっ、あれは関西の食べ物じゃないの?」
とMちゃん。
「東京でも食べるんじゃないの? 少なくともスーパーとかでは必ず売っていたし、私の母は毎年お正月にはクワイの煮物を欠かさなかったよ。あっそうだ、いつだったか暮れに群馬に行くことがあって、買ってきたことがあった。埼玉でも売ってたよ。関東にないってことはないと思う」
「私、クワイにはそんなに思い入れがないから、気にしてなかった」
田んぼがあるのに、茨城の人がなぜクワイを知らないのか、江戸時代に西の方の武士たちも来たはずなのに、なんとも不思議に思います。
クワイは、もう10年くらい食べていません。


さて、暮れに買ったゆり根(オニユリの根)は、食べるだけ食べて、真ん中だけ残しました。


これを鉢に植えて室内に置いたのだけれど、ネットで見たら欲張って食べすぎたみたい。
Mちゃんにもらったのはもう少し残して、春になったら植えてみるつもりです。
そういえば、ここで一度植えたものをイノシシに掘り起こされてしまったのを思い出しました。今度は鉢かプランターに植えておいた方がよさそうです。
それにしても、ヤマユリもイノシシに根を掘られて少なくなっているというのに、タカサゴユリは全然掘り返されません。もしかして、おいしくないのでしょうか?







  

2024年1月18日木曜日

老鴉柿


こんこんギャラリーに行くと、見たことのない果実が置いてありました。
ロウヤガキ(老鴉柿、Diospyros rhombifolia)というもの、何となくツクバネに似ているなと思っていたら、別名ツクバネガキ(衝羽根柿)で、中国原産です。


木工の展示をされているさくらいさんが持っていらっしゃったもので、盆栽として買ったものを地植えにしたら、毎年たくさんの実をつけるのだそうです。
マメガキ
Diospyros lotus)とは違う柿です。
柿にもいろいろな種類があってびっくりです。









 

2024年1月9日火曜日

瑪瑙

2009年3月から始めたブログ「私の拾いもの」は、拾ったものをひけらかそうと始めたものの、持っているものはたかが知れていて、種が尽きて、しかもあまり出かけなくなってすっかり滞っていますが、細々続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


食卓の脇に、古いシャーレに入れたメノウがあります。


これは拾ったものではなく、たしかホームセンターの量り売りで買ったもので、きれいに表面を磨いてあります。


こんなにきれいなのに、まるでプラスティックのような、優しいお値段だったような気がします。


海岸で拾った石で、唇に当ててみると吸いつくような感触があるのがメノウですが、これも唇に当ててみると、石よりは吸いつく感じがします。