エゴノキほど、普段は隠れていて花の時期だけ目立つ木はないと思うのは私だけでしょうか。
落ちた花を見て、
「あっ、こんなことろにエゴノキが!」
と嬉しく見上げて、木を眺め、花の季節が終わったら忘れ果ててしまいます。そして次の年、この辺りにエゴの花が落ちてたと道路を探しても花が見つからないし、見上げても木も見つからないときがあります。
二十三夜供養塔の前にエゴの花が落ちているのは、初めて見ました。
見上げれば花盛り。
ほかの木に負けないで、来年も咲くかな?
木々は激しい競争に耐えたり、あるいは勝手に枯れたりして、なかなか一カ所にとどまらないものです。
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