久しぶりに、無農薬の甘夏の皮でピールをつくりました。
4つ割りした皮を、さらに2つ割って、一晩水に浸しました。白い部分は苦いのでできるだけ取り除くらしいのですが、苦いの歓迎、取り除きません。
3回ほど茹でこぼしました。
皮を細切りにしてまたちょっと水にさらし、水を切って重さの65%の砂糖を用意します。
砂糖の半分と水少し(100ccくらいか)を加えて火にかけ、鍋をゆすりながら煮ます。
残りの砂糖を加え、水分がほとんどなくなるまで鍋を時々ゆすりながら煮て、取り出して乾かし、一晩乾かしてからグラニュー糖をまぶしました。
4個ずつ2度に分けてつくったのですが、片方は乾かすときちょっとオーブンに入れて低温で乾かしたためか、全然出来上がりの違うものになりました。どちらも美味です。
この前、夫が小田原の方で柑橘2種類を買って来て、そのうちの1つが甘夏でした。私は初でした(笑)。なんか苦そうだなぁとずっと敬遠していたのですが、食べてみたらめっちゃ美味しい!テーブルの上に丸のまま置いてあるだけでも、いい匂いがプンプンします。これまで食べてこなかったことを大後悔しました(笑)。
返信削除hiyocoさん
返信削除そうそう、八朔などそうでもないのに、甘夏と聞くと口の中が酸っぱくなって、私も長く敬遠していました。だんだん甘くなっているかしら? おいしいですね。
あまりシーズンは長くないけど、まだ食べられるので、これまでの分まで取り返すほど食べてください(笑)。
生協も何週か3㎏の箱で扱っていましたが、もう旬ではないのか、3玉単位になってしまいました。
夏みかんはジャムがつくれるのですが、甘夏は中身は食べるので、つくれるのはピールだけです(笑)。