2025年4月30日水曜日
フジよ、元気に伸びろ!
テラスの向こうのヒノキに、フジが登って花を咲かせています。
フジ、クズなどが絡みつくと、木は伸びることができません。ここに越してきたとき、まず最初にしたのは、敷地の周りの木々に絡みついたフジ、クズ、アケビ、スイカズラなどの蔓を切ってやることでした。
でも今は静観です。ヒノキに絡みついたフジを切らなければ、ヒノキは伸びられず、稜線を隠さないで済むかもしれません。
田んぼ側から見た景色です。
フジは今年はことのほか元気、このままにしてヒノキが伸びるのを抑えてみようと思います。
ヒノキは、ちょっとかわいそうだけれど。
2025年4月24日木曜日
2025年4月17日木曜日
アミガサタケ
庭にアミガサタケが生えていました。何年振りでしょう。
毎年4月になると探していたのに、全然お目にかかりませんでした。あれはM+M家の娘のさんごちゃんがアメリカから来た年、山でさんごちゃんがたくさん採って来ておすそ分けをもらいました。その美味しさが忘れられません。
1本だけでは足りなくない?
欲を出して裏山にキノコ狩りに行ってみました。
さんごちゃんが生えていると言っていたあたりは、どこもイノシシに掘り返されています。こんなおいしいキノコは見逃さないでしょう。
残っているこのキノコは、食べられないキノコに違いありません。
アミガサタケは見つかりませんでしたが、どこもかしこも桜の花びらの絨毯で素敵でした。
そうこうしているうちに、我が家のアミガサタケもしぼんでしまいました。
これでも食べられるけれど、食欲はわきません。
来年増えることを期待しましょうか。
2025年4月13日日曜日
びっくりした!
おっ、これは何だ?
水屋の下に、何かはさまっていました。
その手は見覚えのあるヒミズ、ということは、先日庭で転がっていたヒミズも猫たちの餌食になったのに違いありません。
つまみ出したら、ヒミズはまだ柔らく、そして臭いにおいがしました。
猫たちは、動かなくなったものにとたんに興味を失います。死んだばかりのヒミズはロボット掃除機に食器棚の下に押し込められ、その結果糞をしたらしい。
床も汚れていたので始末しましたが、まさか人生でヒミズの糞の始末をすることがあろうとは、夢にも思わなかったことでした。
ところで昨日、マルがカナヘビを加えて運んできて、室内で追いかけていました。カナヘビは逃げ回っているので、何とか逃がしてやろうとマルたちを追いかけているうち、カナヘビは尻尾を切り離しました。すると驚いたことに切り離された尻尾が激しく動き回ります。猫がそれに気を取られているうち、カナヘビ本人はどこかへ静かに隠れました。
「いつまで動いているの!」
私は、いつまでも激しく動く尻尾を見て、金縛りにあったように動けないでいました。
夕方、尻尾は切れているけれど元気そうなカナヘビを見つけて外へ逃がしてやりました。切れた尻尾が動いて注意を引き付ける、そんな知恵がカナヘビにあるとは知りませんでした。
2025年4月10日木曜日
2025年4月8日火曜日
気まぐれさん、いらっしゃい!
スミレは定住を嫌う、さまよえる植物ですが、今年は入り口のところに何株も花を咲かせています。
いやはや、よく生えたものです。
葉からするとコスミレでしょうか?
今年だけの気まぐれでしょう。
側溝とアスファルトの境目には1株しか生えていませんでしたが、きっと来春は、みんなそっちへ移動することでしょう。
2025年4月7日月曜日
芸術だ!
久しぶりに、昔はよく通っていた道を通りました。中貫で、国道6号に出る道は、いつも信号が短く車は多く、信号を何回か待たなくてはなりません。
ぼんやり外を見ていたら、駐車場の生垣の枝ぶりがすごい! キンモクセイのようですが横へだけ、たくさんの枝を伸ばしています。
どう剪定したらこんな姿になるの?
答えは、もともとは金網のフェンスがあったから、でした。フェンスに押されて、枝は横にしか伸びられなかったのです。
ここをよく通っていた25年前からゴルフ練習場があったので、この木たちは樹齢30年以上、もしかしたら50年かそれ以上も経っているのかもしれません。
金網のフェンスはところどころ壊れ、ところどころ残っています。いずれにしても、鉄のフェンスが壊れるほど長い年月が経っているということ、タガが外れた枝は、これからどう伸びるのでしょう?
2025年4月5日土曜日
ムネアカハラビロカマキリの卵
今まで気づきませんでしたが、ニシキギに産みつけられているのは、ムネアカハラビロカマキリの卵です。
「どうしよう!」
ムネアカハラビロカマキリが繁殖すると、ハラビロカマキリが見られ なくなる傾向がみられ、ハラビロカマキリを駆逐している可能性があるとされています。
外来種とはいえ、けなげに生きているのだからこのままにしておこうか、それとも在来のハラビロカマキリたちが住みやすいように駆逐してしまおうか、悩むところです。
もしかしてこれもかな?
確かに、年々増えているので気になります。