2025年4月5日土曜日

ムネアカハラビロカマキリの卵


今まで気づきませんでしたが、ニシキギに産みつけられているのは、ムネアカハラビロカマキリの卵です。
「どうしよう!」
ムネアカハラビロカマキリが繁殖すると、ハラビロカマキリが見られ なくなる傾向がみられ、ハラビロカマキリを駆逐している可能性があるとされています。


外来種とはいえ、けなげに生きているのだからこのままにしておこうか、それとも在来のハラビロカマキリたちが住みやすいように駆逐してしまおうか、悩むところです。


もしかしてこれもかな?
確かに、年々増えているので気になります。




 

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    植物ならまだしも、自力で移動出来る外来昆虫を撲滅するのは、ほとんど不可能だと思います。
    ただ、アメリカに侵入したアジア原産のオオスズメバチは撲滅に成功したと聞きますから、一概に言えませんが。
    ムネアカハラビロカマキリは、まだ山形県では見付かってないようですが、もし僕が発見したら多分殺せないでしょうね。
    逆に「珍虫来た〜っ!」って喜んじゃうかも。

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  2. かねぽんさん
    そうなんです。日本のハラビロカマキリがどこか他所に行って、そこのカマキリを駆逐しそうになっているかもしれない。もしかしたら、在来種もムネアカハラビロカマキリを食べることがあるかもしれない、それが自然の摂理か、などと思ってしまいます。
    最後の写真の卵は大きさも違うので、おそらくハラビロカマキリの卵だと思われます。きっと仲良く棲み分けてくれることでしょう(^^♪

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