私の石拾いの基準は、たいてい、丸いか丸くないかです。丸い石が大好きで、拾った石の95%以上は丸い石ですが、中には、長丸いもの、平たいものや細いものもあります。
この石、とってもきれいな黄色ですが、どう撮ってみても、その黄色が出せません。
上の、達磨さんのような石も、黄色い石も、平らです。
藤色の石、ただの藤色のようですが、
ひっくり返すと、右と真ん中の石は、灰色の部分がくっついたようになっています。
どの石も、すべすべしています。
もしかして、石が丸くなるのは川だけで、海では、石は丸くはならないのでしょうか。
浜辺の礫浜にある小石は、どれも扁平になっていますね。岩場の石が割れて細かくなって寄せてはかえす波に洗われていると前後の往復運動なので、扁平礫ができます。
返信削除逆に川は上流から下流へ転がるので、扁平礫はできにくいですね。
ただ、コレはキホンで、海でも探せば丸っこい石があります。
わたしの通う福井にはメノウの小さな礫があって、これはもう舎利石レベルで、キレイな物が見つかります。
Shigeさん
返信削除ありがとうございました。今までなんとも思ってなかったのですが、今ごろになって、「どうして扁平ないしがあるんだろう」と思って、適当に推察(?)したのですが、あたっていたのですね。
しかも、どうしてそうなるかも教えていただいて、嬉しいです。
メノウは、たぶん、hana-ikadaさんのブログで拝見したことがあります。すてきですね。見つかったら、どきどきしてしまうでしょうね。
いつか、日本海の浜辺にも行ってみたいです。
扁平で丸い、丸くて厚みもある、細長くて丸い、もちろん、みんな理由があったのですね。