2024年5月18日土曜日

エゴの花


エゴノキほど、普段は隠れていて花の時期だけ目立つ木はないと思うのは私だけでしょうか。
落ちた花を見て、
「あっ、こんなことろにエゴノキが!」
と嬉しく見上げて、木を眺め、花の季節が終わったら忘れ果ててしまいます。そして次の年、この辺りにエゴの花が落ちてたと道路を探しても花が見つからないし、見上げても木も見つからないときがあります。


二十三夜供養塔の前にエゴの花が落ちているのは、初めて見ました。


見上げれば花盛り。


ほかの木に負けないで、来年も咲くかな?
木々は激しい競争に耐えたり、あるいは勝手に枯れたりして、なかなか一カ所にとどまらないものです。



 

2024年5月17日金曜日

スイカズラ


散歩の途中で、久しぶりにスイカズラを見ました。
我が家の周りにもたくさんあったのに、私が切ったり刈ったりしてしまって、見かけなくなりました。


ここは、イノシシ除けのメッシュが立ててあったので、刈られてしまうのを免れていたのです。


素敵なんだけどなぁ。
草を刈るとき、あれは残す、これは残さないと気を使うと時間がかかるので、ついついアケビもスイカズラも一掃してしまいます。






 

2024年5月14日火曜日

梅花卯木?

 hiyocoさんがマルバウツギの花を見たとブログに書いていたので、ウツギはもう咲いたかと、ウツギの植えてある道を通ってみました。


あったと思って近づいて見たら、
「あれっ?」
このあたり、ウツギは土地の境界線に植えるのですが、これは違う。花も違いますが、苗畑になっていました。


八重だけれど、バイカウツギでしょうか?
古い記事を見てみたら、ウツギが咲くのは6月になってからでした。





2024年5月13日月曜日

遅咲きのホオ花


春一番で花を咲かせていたホオ、もう実が育っている枝もあるのに、今頃になって花をつけている枝もあります。


今がホオ葉飯やホオ葉団子をつくる適期なのに、つくれば食べ過ぎてしまうだろうと、なかなかつくる気になれません。


落ち葉になるとなかなか分解せず、邪魔くさいホオ葉ですが、木漏れ日は素敵です。






 

2024年5月12日日曜日

金魚鉢のあたり


hiyocoさんがカラスから金魚を守るためにワイヤーネットで素敵な覆いをつくり、覆いは水面から遠いのでホテイアオイにも優しいと知り、いつかゆっくり直すとして、とりあえず木をはさんで、ネットを高くしてみました。
つくばいの周りに回している木は、金魚の飛び出し防止で、これまでその上に直接ネットを置いていました。
浮かんでいるのは、我が家の室内で冬越ししたホテイアオイですが、ネットに抑えられていじけています。


猫が小さいとき金魚にちょっかいを出したので、つくばいにはネットを置いていますが、メダカの方は縁に乗ると不安定なので猫は手の出しようがないのでネットもなし、同時期に入れたホテイアオイも大きくなっています。


つくばいとコウホネ鉢のホテイアオイの大きさに、差がついています。


というわけで、元気なホテイアオイを一部金魚のつくばいに移しました。
まだ、きちんとしてないけれど。

ところで、メダカには冬の間餌をやりませんが、暖かくなって見ると、4匹いたはずが大きいのは3匹だけになり、そのほか中小合わせて5匹、合計8匹になっていました。ガラス鉢や白い容器だと、産卵した時親と卵を話すことができるのですが黒っぽい鉢の中、分離することもできずそのままにしておいたのですが、無事育っていました。


ところで、水面にこんなものが落ちていました。カメムシも水面で死んでいたので、これも虫?


反対側はこんな感じでした。








 

2024年5月8日水曜日

♪いい陽だなぁ♪


拝啓 

父上さま母上さま

一筆啓上申し上げます。すっかり良い季節になりました。
これで猫さえうろうろしなければ、ここは極楽なのですが、猫だけがうっとうしい存在です。
もっとも、猫のおかげで蛇の姿が減っているような気もします。

草々





 

2024年4月30日火曜日

渦蜘蛛


ウズグモの巣、巣の陰に隠れています。


獲物は、ちゃんと的をめがけて飛んでくるでしょうか。
今朝見たら2つともなくなっていました。どうやって取り払うのか、興味津々です。






 

2024年4月29日月曜日

豪華なトチの花


大きく育ちすぎたので伐ろうかと昨年話していたのが聞こえたのか、今年はトチノキが今までになくたくさんの花をつけました。


上の方の見るとこもできないところだけでなく、手に取れるところにも花を咲かせています。


 ずっと昔からあこがれていた「松明の花」が身近に見られて嬉しい。









2024年4月25日木曜日

イチョウの雄花


地区公民館の、銀杏が生らない方のイチョウの木の下に、盛大に雄花が散っていました。


こんなになっているのを、初めて見ました。


落ちた雄花です。


奥に見えるのは、銀杏をつける木の方です。雄樹は風に乗って受粉させるためにたくさんの雄花をつけるそうですが、風がちゃんと吹いたかしら?
知らないで車で入ってきてわだちをつけてしまったけれど、私のほかには誰も踏んでいないので、花は落ちたばかりのようでした。



 

2024年4月21日日曜日

わぁ、近い!

「この木は何ですか?」
とお客さんに訊かれ、
「トチノキですよ」
と目を向けたら、


いつも高いところにしか咲かなかったトチの花の蕾が、今年は手の届くところについていました。
うっとうしいから枝を切ろうかしら、いっそばっさり伐ろうかしらなどと思っていたのが通じて、木が慌ててしまったのかもしれません。


咲くのが楽しみです。



 

2024年4月19日金曜日


大好きなエノキが芽吹き始めました。


四季折々楽しませてくれるエノキ。


今年も元気に若葉を出しました。


これから100年もこのままであって欲しい木です。






 

2024年4月18日木曜日

ヒミズ

数日前のこと、廊下で紐を踏んだ、と見るとカナヘビのしっぽでした。
また、毎日、決まった時間になると勝手に出動する働きもののロボット掃除機の音が変なので見ると、ロール状のごみを巻き取るところにカナヘビが巻きついていて、このときは、
「きゃぁぁぁぁ!」
と叫んでしまいました。
夫が、
「昨日、2匹転がっていたけれど、面倒だからそのままにしといた」 
と言うので、始末は夫にしてもらいました。

昨日は庭で夫が、
「ネズミが転がってるよ」
というので見ると、ヒミズでした。


トラはよくヒミズやモグラを捕ってきていましたが、タマ・マルは鳥ばかり捕っていて、ヒミズを見たのは初めてでした。


モグラよりずっと小さな手です。


そして長いしっぽです。
タマ・マルが来てから、我が家の庭は小動物たちの楽園ではなくなりました。





2024年4月15日月曜日

カブトムシの幼虫

クヌギの切り株が腐ってきて、崩れそうになっています。


皮をはがすなど、少し掃除をしていると、


カブトムシの幼虫を発見しました。
大きさを比べるために指を添えてみましたが、 指がカメラに近すぎた、見た目、幼虫はもっと太い感じです。
とりあえず木の皮をかぶせておいたのですが、今朝行ってみたら、


幼虫が下に落ちていました。


木くずを少し掛けてやって、木の皮は紐で縛り付けておきましたが、穴に戻してやった方がよかったかしら、それとも触らない方がいいかしら? 悩むところです。





2024年4月8日月曜日

落としもの

作業棟の1階がなんだかどぶ臭い!
原因があるとすれば唯一の水回りであるお手洗いに違いないと見ると、便器の中の水位が極端に減っていました。理由はわかりませんが、手洗いの曲がった下水管にも水が溜まってないかもしれないと、便器の中の水を流したり、手洗いの水を流しました。


と、久しぶりに掃除したお手洗いの床に落ちていたのは、大きなダイヤモンド(?)の指輪でした。
誰のもの? 


肉眼で見るとキラキラとよく光りますが、写真で見ると傷だらけです。
ということはダイヤモンドではありません。ガラス、もしかしたらプラスティックでしょう。


金属部分が踏まれたのか、ひん曲がっていたので、やっぱり安ものです。
でも、子どもが指にはめるにはガラス部分が大きすぎる、それに子どもはあんまり来ないし、こんな指輪を落としたのはどなただったのでしょう?
 






2024年4月5日金曜日

?????


「あなた、だれ?」
石の間の草を抜いていたら出てきた戦車みたいな虫。調べようと思って息子が小学生のころ見ていた小学館の『昆虫の図鑑』を開きましたが、見つかりませんでした。


そういえば、名前がわからないこの小さな羽が丸く見える虫が、1月ごろから室内で発生して、1日に1匹は目にしますが、どこから生まれてきているのか、皆目見当がつきません。


そして、バッタみたいなあなたは、よく見る顔だけど誰だっけ?
昨日は、すっきりしない一日でした。





 

2024年4月3日水曜日

バイモ、とハナニラ


バイモは昨年よりいよいよ大きくなって、憎らしいくらいです!
八郷暮らしの実験室のバイモはあちこちに飛んで散在、1株1株は大きくならないと言っていたけれど、何が違うのでしょう?


 いったいどこまで大きくなるのか見てみようか、それとも株分けしようか、悩むところです。


ハナニラは、どんどん増えています。