2010年5月10日月曜日







これからは、日課に、草刈りを加えなくてはなりません。すでに、ぼうぼうです。
我が家の窓から、加波山が見えないからと、夫が切り倒した大きなミズキの足元に、ひょろっと生えていた、マユミとヤブデマリ、そんなところに生えるくらいだから、半日陰が好きなんだろうと考えていたのですが、どうしてどうして、ミズキがなくなって、すっかり勢いづいています。




マユミには蕾が、




ヤブデマリは、アジサイに似た花をつけています。




この切られたミズキは、私たちが越してきた10年前には、葛に四方八方から登られて、死に掛けていました。葛を取り払ってやったら、毎年、調子に乗って大きくなって、あまりにも大きくなりす ぎたために、命を落としてしまいました。
でも、ミズキはまだ数本残っていて、華やかに花を咲かせはじめています。




葛は目の敵にしているので、ずいぶん減りました。といっても、あちこちで、懲りずに新芽の鎌首をもたげています。
てんぷらにするとおいしいのですが、今日はてんぷらを揚げる気分ではありません。でも切り捨ててしまうよりはと、少し摘みました。
さて、なににしましょう。




朝、えいこさんにいただいたフキと、ウドがあります。




葛に、フキ、ウドの葉も加えて、鍋焼きうどんにしました。葛はてんぷらが一番ですが、鍋焼きうどんもまあまあでした。
名づけて、「いきあたりばったり、年の功料理」でした。面の皮が厚くならないと、こんな料理はできません。

2 件のコメント:

  1. う~~~~ん。眼の毒。余りにも美味しそう!特に「ここ」から見ると。ここでは、うどんは憧れです。ましてや、「鍋焼きうどん」など。美味しそうにぐつぐつ煮えてるようですが、どうして湯気が写真を邪魔してないんでしょうか?何か特別な撮影技術があるのかな?もしかして、誰かがうちわで湯気を遠ざけていたのかな?

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  2. ポンチョさん

    はじめまして。いつも簡単料理ばっかり、写真も簡単写真ばっかりです。
    葛、どんどん腕を伸ばしています。

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