以前UPした、
花のような種に、よく似た種です。羽が6枚ついていて、それぞれの羽のつけ根と、真ん中にもう一つ、合計7つの種がついています。
うろ覚えですが、森のはずれとか、道路わきの林のはずれなど、陽のよくあたる、森の端に生い茂る、つる草の種だったような気がします。
以前の種にそっくりのようですが、二つ並べてみると、
羽の形も、色も、種と羽のプロポーションも、ずいぶん違います。
木は樹木図鑑が各種著されているし、雑草は雑草で「畑や田んぼの敵」としての図鑑もあるのですが、あいまいな土地にあいまいに生えている(かな?)植物の図鑑は、後回しにされているような気もします。
本当に草花の形は美しくて見とれるときがあります。私も、ついつい拾ってしまうときがあるし、家族の誰かも種鞘や松ぼっくりとかを持ち帰えってきます。こういう晴れ姿の写真を撮った後、それらをどうやって保存しているのですか?私はピクル用の大き目なガラスのビン一つに、ポンポンいれておきますが、今見たらたっぷりとホコリをかぶっています。あとでちょっと拭いておかなくちゃ。中身はまだまだ美しいです。10年前近くのものもあるのですが、枯淡してるので長持ちしますね。枯淡もまたよし。草花はいろいろ教えてくれます。
返信削除ポンチョさん
返信削除保存はビン、箱、籠などです。
左の種はシャーレに、右の種は箱に入っていますが、そのまま蓋をして飾ってあります。
よく蓋をとってみるので、だいたい、どこになにがあるか把握しています。
つい先日、ハナイカダ似のヒルガオ科を拾ったすぐそばで、スリムなほうの実も2つ拾いました。まだ緑色していたので、落ちたばっかりのようです。
返信削除名前を調べなければ!!
Tomokiさん
返信削除この手の実も、オオバナサルスベリの実同様、バリエーションがいろいろありそうです。
よい植物図鑑がないと、お手上げで、私は見ているだけで、満足することにします(笑)。
正体が判明しました。
返信削除左はSphenodesma pentandra、右のスリムなほうは同属のSphenodesma mollisのようです。
一つまたスッキリしました。
Tomokiさん
返信削除あはは、ありがとうございました。私もすっきりしました(笑)。