ずいぶん、日差しが強くなりました。
ついこの前までお日さまの下で作業するのが嬉しかったのに、今日は日差しを避けて、ケヤキの木の下で作業しました。今日は大工ではなくて、建具屋です。
ケヤキの下は忙しい、いろいろなものが落ちてきます。
てんとう虫が飛んできて、ドリルやノミと金鎚でがんがんやっていると、負けずにひっくり返ったり、しがみついたりしていましたが、しばらくすると飛んでいきました。
ちょっと他の場所に行って、戻ってきてみると、作業台の上で青虫が死んでいました。どうして死んだのでしょう。
丸いこぶのあるケヤキの葉が落ちてきます。
見上げると、こぶのある葉だらけ。
このこぶはケヤキハフクロフシといい、中にはケヤキヒトスジワタムシという虫が入っています。
虫はなかなか好きになれません。開けてみるなんて、とんでもありません。
ケヤキハフクロフシのせいで枯れるケヤキもあるそうですが、我が家のケヤキは、毎年こぶだらけになっても元気に育っています。
こんなものも落ちてきました。小さなオトシブミです。
反対側から見ると、こんな感じに巻いています。
どれも、なんて上手に巻いているのでしょう。
オトシブミ、きれいに葉巻を作るものです。
返信削除今日は建具屋さんなのですか。見たところ、充電式のドリルをお使いのようですね。一昔前、充電式は馬力が弱く、使い物にならないこともありましたが、最近では強力なものが多いですね。
Shigeさん
返信削除インパクトドライバーの威力はすごいものですよ。12センチのねじ釘だって入るし、刈り払い機の刃の着脱など、これなしではやれません。
充電時間が短いので、電池が2つあれば、不自由しません。10年前より、電池の劣化も進まなくなったようです。