2010年8月6日金曜日

フウ



長い間、タイワンカエデだと思っていました。
しかし、モミジでもカエデでもなくて、フウ(Liquidambar formosana)だったのですね。なんとおもしろい種でしょう。
フウの紅葉は、鮮やか過ぎて、原色過ぎてうそみたいで、あまり好きになれませんでしたが、実は大好きです。
以前住んでいた街に街路樹があって、季節になると、足元に実がいっぱい落ちていました。




それにしても、いっぱい拾ったはずなのに、たった二つしか残っていません。

今年は、フウ、ユリノキなどの種を拾いに、久し振りに以前住んでいた街に行ってみましょうか。ここから、そう遠くないところですから。

2 件のコメント:

  1. フウっていう名前だったんですね。
    私も以前拾ったことがあります。
    「なんだろう、これ?」って思ったまま
    何処かにしまい込んでしまって
    行方不明になってしまいましたが。

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  2. sekineさん
    台湾原産のこの木、楓(フウ)と書くし、葉もカエデに似ているので、混同されていたみたいです。
    この実は、『星の王子様』の星みたいで、拾うと嬉しくなりますよね。

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